イグアインのユーべ移籍報道にマラドーナ氏「誰もファンのことを考えていない」
2016.07.24 09:31 Sun
▽ナポリの英雄である元アルゼンチン代表FWのディエゴ・マラドーナ氏が、ユベントス加入が噂される同国代表FWゴンサロ・イグアインについて言及した。
▽各メディアは23日、ユベントスが、イグアインとナポリの契約解除金である9470万ユーロ(役110億3700万円)を支払うことで、同選手を獲得する見込みになっていると報じている。さらに、イグアインがマドリードでメディカルチェックを受診しているという報道もあり、近日中に移籍が決定するといわれている。
▽この報道にマラドーナ氏は大きなショックを受けたようで、『フットボール・イタリア』は同氏のコメントを次のように伝えている。
「今回のイグアインの件については、私の心をひどく傷つけるものとなった。ユベントスはナポリの直接的なライバルだ。非常に残念だが、選手の決定に対して、誰も非難することはできない」
「選手は自分の行動に責任を持っている。ただ、今の市場は一部の金持ちたちが牛耳っており、誰もファンのことを考えていない。今日の出来事にはとてもあきれている。非常に残念だ。この有様をみても、FIFAはまだ眠っているのだろう」
▽各メディアは23日、ユベントスが、イグアインとナポリの契約解除金である9470万ユーロ(役110億3700万円)を支払うことで、同選手を獲得する見込みになっていると報じている。さらに、イグアインがマドリードでメディカルチェックを受診しているという報道もあり、近日中に移籍が決定するといわれている。
「今回のイグアインの件については、私の心をひどく傷つけるものとなった。ユベントスはナポリの直接的なライバルだ。非常に残念だが、選手の決定に対して、誰も非難することはできない」
「選手は自分の行動に責任を持っている。ただ、今の市場は一部の金持ちたちが牛耳っており、誰もファンのことを考えていない。今日の出来事にはとてもあきれている。非常に残念だ。この有様をみても、FIFAはまだ眠っているのだろう」
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