大宮が浦和との“さいたまダービー”で不適切な横断幕を掲出したサポーター1名にホーム5試合の入場禁止処分を下す
2016.07.22 18:13 Fri
▽大宮アルディージャは22日、17日に行われた明治安田生命J1リーグ・2ndステージ第4節の浦和レッズ戦で、違反行為を行った大宮サポーター1名に対し厳重注意を行い、ホームゲーム5試合の入場禁止処分を下したことを発表した。
▽大宮の発表によると、浦和とのさいたまダービーのスターティングメンバー紹介の際に、ビジターゴール裏スタンドで観戦していた1名の大宮サポーターが不適切な横断幕を掲出。この行為が、Jリーグ統一禁止事項の「差別的、侮辱的もしくは公序良俗に反する言動の禁止」に該当するとしている。
▽違反者1名は23日の第5節のアルビレックス新潟戦、第7節のアビスパ福岡戦、第9節のベガルタ仙台戦、第12節の川崎フロンターレ戦、YBCルヴァンカップ準々決勝の横浜F・マリノス戦の5試合が該当。さらに、その間のアウェイゲームも含むとしている。
▽大宮は今回の違反行為に対し声明を発表。毅然たる対応をするとしている。
「このような違反行為は絶対に許されるものではありません。JFA・Jリーグが掲げるリスペクトおよびフェアプレーの精神に反する行為と考えます。また、大宮アルディージャにおいては、このような違反行為に対し、毅然たる対応をさせていただきます」
▽大宮の発表によると、浦和とのさいたまダービーのスターティングメンバー紹介の際に、ビジターゴール裏スタンドで観戦していた1名の大宮サポーターが不適切な横断幕を掲出。この行為が、Jリーグ統一禁止事項の「差別的、侮辱的もしくは公序良俗に反する言動の禁止」に該当するとしている。
▽大宮は今回の違反行為に対し声明を発表。毅然たる対応をするとしている。
「このような違反行為は絶対に許されるものではありません。JFA・Jリーグが掲げるリスペクトおよびフェアプレーの精神に反する行為と考えます。また、大宮アルディージャにおいては、このような違反行為に対し、毅然たる対応をさせていただきます」
「大宮アルディージャでは違反行為の再発防止に向け、セキュリティー強化に留意し、より一層、安心・安全で快適なスタジアム作りを目指してまいります。ファン・サポーターの皆さまにおかれましても、ルールやマナーを守ってのご声援、ご観戦をいただきますよう、あらためてご理解とご協力をお願い申し上げます」
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