5連敗中の岐阜がラモス監督と契約解除…後任は吉田恵コーチが昇格
2016.07.22 11:06 Fri
▽FC岐阜は22日、ラモス瑠偉監督(59)と双方合意の下での契約解除を発表した。後任は吉田恵トップチームコーチ(43)が昇格する。
▽ラモス監督は2014年に岐阜の監督に就任。就任1年目はJ2で17位に終わると、2年目の昨シーズンは順位を落とし残留ラインギリギリの20位に低迷。今シーズンは開幕から連敗スタートとなるも第3節から4連勝と立て直したかに思われたが、その後は再び黒星が先行。6月26日の第20節ロアッソ熊本戦からは5連敗を喫し、最下位のザスパクサツ群馬と勝ち点差4の18位に低迷していた。
▽一方、新監督に就任する吉田コーチは、現役時代はヴェルディ川崎(現・東京ヴェルディ)やヴィッセル神戸、ジェフユナイテッド市原(現・ジェフユナイテッド千葉)、サンフレッチェ広島、サガン鳥栖でプレー。引退後の2010年からは鳥栖のコーチを務めていたが、尹晶煥監督の退任により監督に昇格。翌年はコーチに戻ると、今シーズンから岐阜のコーチに就任していた。
▽岐阜の宮田博之社長はラモス監督解任、吉田恵新監督就任についてコメントしている。
「この度の成績低迷を受けまして、多くの皆様に大変ご心配をお掛けしております。2014年シーズンから3年目ということで、今年こそはという思いで戦って参りましたが、第24節を終えて、18位と低迷しております。クラブとしてはリーグ戦も後半戦に入り、巻き返しを図るためにも新しい指導体制で臨むことが必要であると判断いたしました」
▽また、新監督に就任する吉田監督もコメントしている。
「この度、監督の交代を受け、監督に就任させて頂くことになりました。個々のレベルアップはもちろん、チーム力が向上するように全力で頑張ります。今後は新体制の下で、新たにFC岐阜を構築していき、ファン・サポーターの皆さんと一緒になって頑張っていきたいと思います。一層のご支援・ご声援をよろしくお願い致します」
▽ラモス監督は2014年に岐阜の監督に就任。就任1年目はJ2で17位に終わると、2年目の昨シーズンは順位を落とし残留ラインギリギリの20位に低迷。今シーズンは開幕から連敗スタートとなるも第3節から4連勝と立て直したかに思われたが、その後は再び黒星が先行。6月26日の第20節ロアッソ熊本戦からは5連敗を喫し、最下位のザスパクサツ群馬と勝ち点差4の18位に低迷していた。
▽岐阜の宮田博之社長はラモス監督解任、吉田恵新監督就任についてコメントしている。
「この度の成績低迷を受けまして、多くの皆様に大変ご心配をお掛けしております。2014年シーズンから3年目ということで、今年こそはという思いで戦って参りましたが、第24節を終えて、18位と低迷しております。クラブとしてはリーグ戦も後半戦に入り、巻き返しを図るためにも新しい指導体制で臨むことが必要であると判断いたしました」
「吉田恵新監督は、J1リーグでの監督やコーチ、ヘッドコーチの経験もあることから、監督就任をお願いしました。吉田恵新監督の下、クラブが一丸となって戦って参りますので、皆様には、チームへの一層のご声援を賜りますようお願い申し上げます。なお、ラモス瑠偉氏には、これまで2年半に渡って、チームづくり、クラブの発展など、様々な面で貢献していただき、深く感謝しています」
▽また、新監督に就任する吉田監督もコメントしている。
「この度、監督の交代を受け、監督に就任させて頂くことになりました。個々のレベルアップはもちろん、チーム力が向上するように全力で頑張ります。今後は新体制の下で、新たにFC岐阜を構築していき、ファン・サポーターの皆さんと一緒になって頑張っていきたいと思います。一層のご支援・ご声援をよろしくお願い致します」
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