「報酬いらない」 マラドーナが自身2度目のアルゼンチン代表監督就任に意欲
2016.07.21 13:30 Thu
▽アルゼンチンのレジェンドであるディエゴ・マラドーナ氏(55)が、母国の窮地を救うべく、自身2度目の同国代表監督就任に意欲を示した。イギリス『デイリー・メール』が『Fox Sports』でのインタビューを報じている。
▽アルゼンチンでは先のコパ・アメリカ センテナリオ終了後、エースのFWリオネル・メッシが突然の代表引退を表明した他、ヘラルド・マルティーノ監督も辞任。チームは大きな転機を迎えている。
▽次期監督候補として、マルセロ・ビエルサ氏やディエゴ・シメオネ現アトレティコ・マドリー監督らの名前が浮上する中、2008年から2010年までアルゼンチンを率いていたマラドーナ氏が「無報酬でも良い」とのスタンスで再出馬に名乗りを上げた。
「ディエゴ・シメオネとは、金銭面での折り合いがつかなかったようだが、私はその点に関して問題ない」
「私のことを高給取りの監督だと思っている人が大勢いるようだ。しかし、私なら無報酬でも、代表監督を引き受けるだろう」
「私は、指揮を執るのが恋しい。選手たちと働いたり、ジャーナリストたちとやり合ったりできなくてね」
▽アルゼンチンでは先のコパ・アメリカ センテナリオ終了後、エースのFWリオネル・メッシが突然の代表引退を表明した他、ヘラルド・マルティーノ監督も辞任。チームは大きな転機を迎えている。
「ディエゴ・シメオネとは、金銭面での折り合いがつかなかったようだが、私はその点に関して問題ない」
「私のことを高給取りの監督だと思っている人が大勢いるようだ。しかし、私なら無報酬でも、代表監督を引き受けるだろう」
「モウリーニョや、アンチェロッティ、シメオネはどうなんだ? 私を比較して、彼らはどれだけ費用がかかるのか。私には見当がつかない」
「私は、指揮を執るのが恋しい。選手たちと働いたり、ジャーナリストたちとやり合ったりできなくてね」
|
関連ニュース