マドリーやローマでプレーしたシシーニョがアルコール中毒を公表「アルコールを大量摂取してイエスに遭遇したことがある」
2016.07.19 09:01 Tue
▽かつてレアル・マドリーやローマでプレーした元ブラジル代表DFシシーニョ(36)が、アルコール中毒であることを公表した。スペイン『マルカ』が伝えている。
▽1999年にボタフォゴでプロキャリアを歩み始めたシシーニョは、2006年にマドリーへとステップアップした。当時のマドリーは元ブラジル代表FWロナウドや同DFロベルト・カルロスらが在籍しており、ブラジル人選手とは中の良さを見せていたが、クラブの象徴である元スペイン代表FWラウール・ゴンサレスらとは折り合いが悪く、クラブを批判する行動を取ったため、1シーズンで退団を強いられた。
▽2007年にはローマに加入するも、2010年にサンパウロ、2011年にビジャレアルへとレンタル移籍をするなど、ローマでポジションを奪うには至れず。2012年に同クラブを退団した後は母国・ブラジルに戻ってスポルチ・レシフェに加入した。2013年にはトルコのシヴァススポルへと移籍し、2015-16シーズンはリーグ戦27試合に出場するなどまだまだ現役として活躍している。
▽そんなシシーニョが『ESPN』の取材に応じ、自身がアルコール中毒であることを明かした。
「物事が上手くいかなくなったとき、私はアルコールに手を出してしまうんだ。それも1杯や2杯で終わることはなく、本当に倒れるまで飲まなければいけない。以前は、カイピリーニャを18杯、ビールを14杯飲んでイエスに遭遇することができたんだ」
▽1999年にボタフォゴでプロキャリアを歩み始めたシシーニョは、2006年にマドリーへとステップアップした。当時のマドリーは元ブラジル代表FWロナウドや同DFロベルト・カルロスらが在籍しており、ブラジル人選手とは中の良さを見せていたが、クラブの象徴である元スペイン代表FWラウール・ゴンサレスらとは折り合いが悪く、クラブを批判する行動を取ったため、1シーズンで退団を強いられた。
▽そんなシシーニョが『ESPN』の取材に応じ、自身がアルコール中毒であることを明かした。
「物事が上手くいかなくなったとき、私はアルコールに手を出してしまうんだ。それも1杯や2杯で終わることはなく、本当に倒れるまで飲まなければいけない。以前は、カイピリーニャを18杯、ビールを14杯飲んでイエスに遭遇することができたんだ」
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