MLSがピルロ、カカら選出のオールスターメンバーを発表!! 今月28日にアーセナルと対戦!!

2016.07.18 17:50 Mon
Getty Images
▽メジャー・リーグ・サッカー(MLS)は17日に、アーセナルと対戦するオールスターメンバーを発表した。

▽先日9日にはファン投票によるベスト11が発表された。その11名に加え、指揮官を務めるサンノゼ・アースクエイクスのドミニク・キニアー監督がさらに13名を選出。そしてコミッショナー推薦でさらに2選手が加えられた合計26名が発表されている。
▽今回発表されたメンバーリストでは、先日行われたコパ・アメリカ・センテナリオのアメリカ代表として活躍したFWクリント・デンプシー(シアトル・サウンダーズ)、MFジャーメイン・ジョーンズ(コロラド・ラピッズ)らが選出された。

▽一方で、元イングランド代表MFスティーブン・ジェラード(ロサンゼルス・ギャラクシー)や元同代表MFフランク・ランパード(ニューヨーク・シティ)、オランダ代表MFナイジェル・デ・ヨング(ロサンゼルス・ギャラクシー)らは落選。元日本代表FW工藤壮人(バンクーバー・ホワイトキャップス)や元日本代表MF小林大悟(ニューイングランド・レボリューション)、FW遠藤翼(トロントFC)ら日本人も選ばれなかった。

▽今回のメンバーは今月28日にアーセナルと対戦する。選出された選手たちは以下の通り。
◆AT&T MLSオールスター
GK
デイビット・ビンガム(サンノゼ・アースクエイクス)
アンドレ・ブレイク(フィラデルフィア・ユニオン)※

DF
マット・ベスラー(スポルティング・カンザスシティ)※
スティーブ・バーンバウム(DCユナイテッド)
ローラン・シマン(モントリオール・インパクト)※
アンドリュー・ファレル(ニューイングランド・レボリューション)
リアム・リッジウェル(ポートランド・ティンバーズ)
キーガン・ローゼンベリー(フィラデルフィア・ユニオン)※
ブランドン・ヴィンセント(シカゴ・ファイアー)
ケンドール・ワトソン(バンクーバー・ホワイトキャップス)

MF
カイル・ベッカーマン(レアル・ソルトレイク)
マウロ・ディアス(ダラス)
ジョバンニ・ドス・サントス(ロサンゼルス・ギャラクシー)※
ジャーメイン・ジョーンズ(コロラド・ラピッズ)
カカ(オーランド・シティ)※
サーシャ・クリエスタン(ニューヨーク・レッドブルズ)
ダーリントン・ナグベ(ポートランド・ティンバース)※
アンドレア・ピルロ(ニューヨーク・シティ)※
ウィル・トラップ(コロンバス・クルー)

FW
クリント・デンプシー(シアトル・サウンダーズ)
ディディエ・ドログバ(モントリオール・インパクト)※
セバスティアン・ジョビンコ(トロントFC)※
サイル・ラリン(オーランド・シティ)
イグナシオ・ピアッティ(モントリオール・インパクト)
ダビド・ビジャ(ニューヨーク・シティ)※
クリス・ウォンドロフスキ(サンノゼ・アースクエイクス)
関連ニュース

吉田麻也が打点の高いヘッドで今季2点目! 勝利に貢献しLAギャラクシーは首位を快走中

ロサンゼルス・ギャラクシー(LAギャラクシー)のDF吉田麻也が貴重なゴールを記録した。 21日、メジャーリーグ・サッカー(MLS)第9節でLAギャラクシーはサンノゼ・アースクウェイクスと対戦した。 首位に立つLAギャラクシーは、吉田が先発出場。DF山根視来はメンバー外となった。 試合は14分、24分とLAギャラクシーがゴールを記録すると、30分に吉田が今シーズン2点目を記録する。 LAギャラクシーは左CKを獲得すると、ジョセフ・ペイントシルがゴール前にクロス。これを吉田が打点の高いヘディングで合わせ、しっかりと沈めた。 首位固めに向けてリードを奪ったLAギャラクシー。後半に失点を重ねるものの、4-3でなんとか勝利。吉田のゴールも貴重な1点となった。 <span class="paragraph-title">【動画】吉田麻也が打点の高いヘッドで今季2点目!歓喜の雄叫びも</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="dL1KPqIBTuc";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.04.22 13:05 Mon

史上初! アメリカの地で日本人3人が先発出場、試合前には笑顔でハグ!

アメリカの地で日本人3人が対決した。 13日、メジャーリーグ・サッカー(MLS)第8節が行われ、バンクーバー・ホワイトキャップスとロサンゼルス・ギャラクシーが対戦した。 この試合ではバンクーバーのGK高丘陽平が先発出場。LAギャラクシーはDF吉田麻也、DF山根視来が先発出場を果たした。 上位対決となった試合。試合消化に差があるものの、勝った方が首位に立つという状況で行われた中、試合はLAギャラクシーが優位に進め、0-0で迎えた56分にデヤン・ヨヴェリッチのゴールで先制。77分にバンクーバーが追いつくも、80分にジョセフ・ペイントシル、82分にディエゴ・ファグンデスが連続ゴール。1-3でLAギャラクシーが勝利した。 そんな中、バンクーバーの公式X(旧ツイッター/@WhitecapsFC)が1本の動画をアップ。試合の入場前に整列する選手たちが移された中、日本人同士がハグする姿だった。 ホームにLAギャラクシーを迎えた高丘が、吉田とはぐ。そして、同じ神奈川県のライバルクラブでプレーしていた山根ともハグをし、笑顔を見せていた。 バンクーバーも「リスペクト。日本出身の3選手がMLSの試合で初めてスタメン出場」とし、3選手が同時にピッチに立つ記念すべき瞬間を共有した。 <span class="paragraph-title">【動画】試合前に日本人3人がハグで挨拶!3人同時先発は史上初</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="en" dir="ltr">Respect <a href="https://twitter.com/hashtag/VWFC?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#VWFC</a> | <a href="https://twitter.com/yohei_takaoka41?ref_src=twsrc%5Etfw">@yohei_takaoka41</a> <a href="https://t.co/jHMKT2N0TL">pic.twitter.com/jHMKT2N0TL</a></p>&mdash; Vancouver Whitecaps FC (@WhitecapsFC) <a href="https://twitter.com/WhitecapsFC/status/1779342067023401132?ref_src=twsrc%5Etfw">April 14, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.04.14 20:25 Sun

久保裕也がMLSで2試合連続ゴール! 今季はウイングでもプレーし、絶妙すぎる技ありラインブレイク

FCシンシナティのFW久保裕也が2試合連続ゴールを記録した。 13日、メジャーリーグ・サッカー(MLS)第8節でシンシナティはアウェイでCFモントリオールと対戦した。 ボランチやウイングなど今季は様々なポジションで起用されている久保は、右ウイングで先発出場を果たす。 試合はCFモントリオールが前半終了間際に先制。1点ビハインドで後半を迎えたシンシナティだったが、58分に久保が魅せた。 スローインから再開すると、バイタルエリアでパスを受けたルシアーノ・アコスタが反転しスルーパス。見事にラインを突破した久保が、前に出てきたGKをよく見て浮かせたボールでしっかりとネットを揺らした。 一瞬の隙を突いてラインブレイクした久保。2試合連続、今シーズン3点目のゴールとなった。 これで勢いに乗りたいシンシナティだったが、すぐに失点。2-1で敗戦となった。 <span class="paragraph-title">【動画】見事なラインブレイクで久保裕也が2試合連続ゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="8dcFBeqEKL4";var video_start = 249;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.04.14 14:20 Sun

故郷バルセロナから米国へ“学業”で進学…4年後に憧れのメッシ擁するマイアミからドラフト指名「体調と睡眠に影響が(笑)」

故郷バルセロナからアメリカの大学で学ぼうと海を渡ったスペイン人MFペップ・カサス(23)。彼には予想だにしない展開が異国の地で待っていた。スペイン『Relevo』が伝えている。 ペップ・カサスはバルセロナ出身。少年時代(2009〜12年)は、時代を謳歌するペップ・バルサに憧れを抱くラ・マシアの1人だったが、12歳で退団となり、その後は地元の街クラブで18歳まで在籍。しかしここでもトップ昇格を果たせず、アメリカの大学へ進学することを決断する。 アメリカでは2019〜23年までにインディアナ工科大学、ノースカロライナ大学ウィルミントン校に在籍し、学業の傍ら、両大学サッカーチームの主軸としてもプレーする文武両道の日々。インディアナ工科大学の公式サイトに残るペップ・カサスのプロフィールを覗くと、“好きな選手”の欄には「リオネル・メッシ」と記載されている。 そんなペップ・カサスに、予想だにしない展開が待ち受けていた。 2023年12月19日、メジャーリーグサッカー(MLS)の2024シーズン入団選手を決める2024MLSスーパードラフトが開催され、プロ選手を意識してアメリカへ渡ったわけではないペップ・カサスは、なんとメッシにルイス・スアレス、セルヒオ・ブスケツ、ジョルティ・アルバまで待つインテル・マイアミに3巡目(全体61位)で指名されてしまったのだ。 これに慌てふためいたペップ・カサス。この度『Relevo』のインタビューに応じ、まず指名を受けた昨年12月〜今年1月ごろを振り返った。 「ドラフトで指名され、マイアミへ行く準備期間は2週間だったよ(笑) まだ大学に通っていたし、トレーニングもあったのに(笑) この2週間の間に体調を崩してしまってね。夜も眠れなくなってしまったんだ」 突然のドラフト指名により、一時期は肉体的にも精神的にも疲弊しきっていたというペップ・カサス。何せインテル・マイアミで待つのは、幼少期からの憧れ、リオネル・メッシだ。 「体調が悪いままマイアミへ行くと、今度はトップチーム初練習で『なんでメッシがいるんだろう…』ってね。メッシはせいぜい2〜3日目の合流だろうと思っていたら、何故か振り返ると僕の隣にいるんだ。想像できますか? ほんのちょっと前まで、僕は大学のキャンパスにいたんだ」 チーム合流初日から緊張感に包まれたペップ・カサスだが、メッシを筆頭とする“バルサ組”も“年下のペップ”に興味津々だったようだ。 「ブスケツとアルバは僕の名前(ペップ)を、僕のラ・マシア時代からなんとなく知ってくれていたようだ。スアレスは最初の顔合わせで、何故かいきなり僕のことを「レオ」と呼んだ(笑) 今度は“本物のレオ(メッシ)”から電話が来て会いに行ったり…。全て感動的だし、素晴らしい思い出だよ」 このように、故郷バルセロナから学業でやって来たアメリカにて、必ずしも意図せずプロサッカーの世界へ入り、しかもそこはメッシら“バルサ組”がいるマイアミだったというペップ・カサス。 自らを「少しネガティブ」と語り、「大学にいた頃からプロの世界へ行くなんて現実的じゃないと思っていた」と言う。実はマイアミとはドラフト指名こそ応じるも、まだこの道に確信を持っておらず、今季限りのセミプロ1年契約しか結んでいないのだ。 そのため、米国3部のBチームを主体に戦うこととなったが、トップチームでの練習は継続。3月下旬にはMLS第5節ニューヨーク・レッドブルズ戦で後半途中からプロデビューを果たし、続くニューヨーク・シティ戦でも途中出場している。 現在はBチームで公式戦に出場中。“またトップで、今度はメッシとも共演したいですか?”とインタビュアーに問われると、もうこれ以上高望みはしないとも話している。 「僕の立ち位置はラスト2分で出られるトップチームじゃなくて、90分間プレーできるこっち(Bチーム)だよ。あれこれ考えても仕方ないしね。残りのシーズンで僕を頼りにしてくれたら素晴らしいことだ」 2024.04.12 19:40 Fri

主将セルジ・ロベルトは契約更新?退団? 魅力的な選択肢はMLSか

元スペイン代表MFセルジ・ロベルト(32)はバルセロナ退団も選択肢だ。スペイン『Relevo』が伝えている。 バルセロナ一筋18年、クラブ通算366試合出場を誇るキャプテン、セルジ・ロベルト。複数のポジションをこなせる利便性が売りだが、近年はケガも多く、常に控えに甘んじる。 契約は今季限りとなっており、当初のバルセロナはキャプテンとの契約非更新をスタンスとしていたとのこと。しかし、今では減俸を伴う契約更新を準備しているという。 ただ、セルジ・ロベルト側はバルセロナ退団も頭の片隅に。米国メジャーリーグ・サッカー(MLS)から好条件のオファーが届いているようで、バルセロナの行く末にも疑問を抱いているそうだ。 したがって、代理人とバルセロナの協議は長引く見込み。人望が厚く、コーチ陣も全幅の信頼をおくセルジ・ロベルトだが、現時点で契約更新と退団は50-50といったところか。 2024.04.09 14:00 Tue
NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly