G大阪が2nd無敗継続も福岡とドローで2戦連続足踏み《J1》
2016.07.17 21:21 Sun
▽17日に市立吹田サッカースタジアムで行われた明治安田生命J1リーグ・2ndステージ第4節のガンバ大阪vsアビスパ福岡は、ゴールレスドローに終わった。
▽前節の大宮アルディージャとのアウェイ戦を引き分けて2ndステージ開幕からの連勝が止まったG大阪と、FC東京戦で9試合ぶりの白星を挙げた福岡が相まみえた。1stステージでは、G大阪がアウェイで1-0の勝利を収めている。
▽G大阪は、この試合を最後にチームから離脱するリオ五輪メンバーの藤春と井手口が揃って先発。ケガから復帰の岩下もスタート起用された。対して、福岡はこちらもリオ五輪メンバーの亀川が先発。一方で、エースのウェリントンがベンチメンバーからも外れた。
▽序盤から後方でボールを落ち着かせながら主導権を握りにかかったG大阪が押し気味に試合を進めていく。22分には、左サイドの遠藤から出された浮き球パスにボックス内で反応した倉田が胸トラップから鋭く反転。右足のシュートを放つが、ゴールに繫がらない。
▽その後も、自陣に引いた相手に対してしっかりとボールを繋ぎながらゴールをこじ開けにかかったG大阪は、24分に決定機。ボックス内で見せたパトリックのポストプレーから、阿部が右足でゴール右下を狙う。しかし、ボールは右ポストを叩く。
▽ハイラインの背後を突かれて肝を冷やしたG大阪だが、再び押し込みにかかると、前半終了間際に猛攻に出る。しかし、右サイドに流れた遠藤のクロスにパトリックが合わせたシュートはクロスバーに直撃。なかなかゴールネットを揺らせない。
▽ゴールレスで迎えた後半の立ち上がり、金森の決定的なシュートがクロスバーに弾かれて事なきを得たG大阪だが、その後もやや福岡に押し込まれる時間が続く。それでも、時間の経過と共に再び持ち直したG大阪が福岡を攻め立て始める。
▽しかし、アデミウソン、長沢と立て続けに投入したG大阪の猛攻は、ことごとくGK神山を中心とした福岡の守備に遭い、ゴールが遠い。結局、最後まで福岡からゴールを奪えなかったG大阪は2戦連続ドローで足踏み。福岡は2戦負けなしとした。
▽前節の大宮アルディージャとのアウェイ戦を引き分けて2ndステージ開幕からの連勝が止まったG大阪と、FC東京戦で9試合ぶりの白星を挙げた福岡が相まみえた。1stステージでは、G大阪がアウェイで1-0の勝利を収めている。
▽序盤から後方でボールを落ち着かせながら主導権を握りにかかったG大阪が押し気味に試合を進めていく。22分には、左サイドの遠藤から出された浮き球パスにボックス内で反応した倉田が胸トラップから鋭く反転。右足のシュートを放つが、ゴールに繫がらない。
▽その後も、自陣に引いた相手に対してしっかりとボールを繋ぎながらゴールをこじ開けにかかったG大阪は、24分に決定機。ボックス内で見せたパトリックのポストプレーから、阿部が右足でゴール右下を狙う。しかし、ボールは右ポストを叩く。
▽すると、徐々に前への圧力を強めた福岡は、31分に左サイドバックの亀川がビッグチャンスを演出。亀川が前線にロングパスを供給すると、これに反応した城後が最終ラインの背後を抜け出してシュートを放つ。しかし、これは右ポストに嫌われてしまう。
▽ハイラインの背後を突かれて肝を冷やしたG大阪だが、再び押し込みにかかると、前半終了間際に猛攻に出る。しかし、右サイドに流れた遠藤のクロスにパトリックが合わせたシュートはクロスバーに直撃。なかなかゴールネットを揺らせない。
▽ゴールレスで迎えた後半の立ち上がり、金森の決定的なシュートがクロスバーに弾かれて事なきを得たG大阪だが、その後もやや福岡に押し込まれる時間が続く。それでも、時間の経過と共に再び持ち直したG大阪が福岡を攻め立て始める。
▽しかし、アデミウソン、長沢と立て続けに投入したG大阪の猛攻は、ことごとくGK神山を中心とした福岡の守備に遭い、ゴールが遠い。結局、最後まで福岡からゴールを奪えなかったG大阪は2戦連続ドローで足踏み。福岡は2戦負けなしとした。
|
関連ニュース