セビージャがブラジル代表MFガンソを獲得!
2016.07.17 07:51 Sun
▽セビージャは16日、ブラジル代表MFパウロ・エンリケ・ガンソ(26)の完全移籍に関して、サンパウロとクラブ間合意に至ったことを発表した。ガンソは、メディカルチェックなど正式な手続きが完了次第、2021年6月30日までの5年契約にサインする予定だ。
▽また、移籍金などは明かされていないが、ブラジルメディアによると950万ユーロ(約11億円)前後での獲得となったようだ。
▽2008年に母国ブラジルのサントスでプロデビューを果たしたガンソは、バルセロナのブラジル代表FWネイマールとともに、サントスの2枚看板として将来を嘱望されており、欧州クラブがこぞって獲得を狙っていた。しかし、度重なるケガの影響で欧州移籍への道が閉ざされると、2012年にサンパウロへ完全移籍。サンパウロでは在籍5シーズンで公式戦221試合に出場。24ゴール47アシストを記録。また、2010年にブラジル代表に初選出されると、これまで8試合に出場している。
▽ガンソはサンパウロの公式サイトで以下のコメントを残している。
「サンパウロが僕のためにしてくれたすべてのことに感謝している。サンパウロはずっと僕の心に残り続けるクラブだよ。でも、僕は今がヨーロッパへ行く絶好のタイミングだと思ったんだ」
▽また、移籍金などは明かされていないが、ブラジルメディアによると950万ユーロ(約11億円)前後での獲得となったようだ。
▽ガンソはサンパウロの公式サイトで以下のコメントを残している。
「サンパウロが僕のためにしてくれたすべてのことに感謝している。サンパウロはずっと僕の心に残り続けるクラブだよ。でも、僕は今がヨーロッパへ行く絶好のタイミングだと思ったんだ」
▽セビージャは、今夏の移籍市場で日本代表MF清武弘嗣やイタリア代表MFフランコ・バスケス、スペイン人MFパブロ・サラビア、アルゼンチン人MFホアキン・コレアと2列目のポジションの選手を積極的に補強。清武にとっては厳しいポジション争いが待ち構えている。
|
関連ニュース