日本代表のリカルドGKコーチが7月末で退任…後任にはボスニア・ヘルツェゴビナ代表GKコーチだったルグシッチ氏を招へい
2016.07.14 19:30 Thu
▽日本サッカー協会(JFA)は14日、日本代表のGKコーチであるリカルド・ロペス氏[写真左]が7月末日をもって契約満了となり、退任することを発表した。なお、後任にはボスニア・ヘルツェゴビナ代表のGKコーチを務めていたエンヴェル・ルグシッチ氏[写真右]を招へいする。
▽ルグシッチ氏は、現役時代は旧ユーゴスラビアのクラブやトルコのクラブでプレー。1990-91、1991-92シーズンには、トルコ・スーパーリーグでベストGK賞を受賞したこともある。また、1986年から90年まではユーゴスラビアのオリンピック代表としてもプレーしていた。
▽現役引退後は、U-21ボスニア・ヘルツェゴビナ代表や上海申花、山東魯能、アル・ワハダなどで指導。2015年から2016年までボスニア・ヘルツェゴビナ代表でGKコーチを務めていた。今年6月に開催されたキリンカップサッカー2016では、ボスニア・ヘルツェゴビナ代表のGKコーチとして来日。チームは決勝で日本を下し、優勝していた。
▽ルグシッチ氏は、現役時代は旧ユーゴスラビアのクラブやトルコのクラブでプレー。1990-91、1991-92シーズンには、トルコ・スーパーリーグでベストGK賞を受賞したこともある。また、1986年から90年まではユーゴスラビアのオリンピック代表としてもプレーしていた。
|
関連ニュース