PSGがエメリ新監督の初陣を逆転勝利で飾る!《プレシーズンマッチ》
2016.07.14 03:16 Thu
▽パリ・サンジェルマン(PSG)は13日、プレシーズンマッチでWBAとの試合を行い、2-1で試合を終えた。
▽対するWBAのピュリス監督は、フラットな[4-4-2]の布陣を採用。GKはフォスター、DFは右からドーソン、フィッツウォーター、オルソン、ポコニョーリと配置。MFは右からマット・フィリップス、フレッチャー、サム・フィールド、レコ。2トップにロンドンとベラヒノを起用した。
▽雨の降りしきる中でスタートした一戦は、序盤からボールポゼッションを高めるPSGが押し気味に試合を進めたが、最初のチャンスはWBAに生まれる。14分、ロングフィードに抜け出したベラヒノがボックス右からシュートを放つも、これは右サイドネットを叩いた。
▽しかし、直後の15分にスコアが動く。WBAはロングパスに抜け出したベラヒノが
ボックス右からクロスを供給すると、これをスライディングブロックしたD・ルイスの足に当たったボールがそのままゴールに吸い込まれた。
▽ハーフタイム明け、PSGは5選手を変更。GKトラップやクルザワなどが下がり、ルーカス・モウラやラビオ、マクスウェル、オーリエなどがピッチに登場した。一方のWBAは、8選手を変更。ベラヒノやロンドン、フレッチャーなどに代わり、ヤコブやランバート、マクマナマンがピッチに立った。
▽後半に入っても試合のペースを握るPSGは62分、相手陣内でハイプレスをかけたラビオがボール奪取すると、ドリブルでボックス内に侵入。背後からのマークに物ともせずゴール左まで侵攻し、シュートをゴール中央に決めた。
▽同点に追いついたPSGは、その後もゲームを支配すると79分に逆転ゴールが生まれる。ボックス左からカットインしたラビオのパスをボックス手前に走りこんだスタンブリがダイレクトシュート。このシュートは右ポストに直撃するも、こぼれ球を拾ったルーカス・モウラが冷静にゴールに流し込んだ。
▽結局、試合はそのまま2-1で終了。PSGはエメリ新監督の初陣を逆転勝利で飾った。
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▽リーグ・アン4連覇中のPSGと、2015-16シーズンをプレミアリーグ14位で終えたWBAが相まみえた。エメリ新監督の初陣となったPSGは、[4-2-3-1]の布陣を採用。GKはトラップで、最終ラインは右からサバリ、ダビド・ルイス、キンペンベ、クルザワを起用。スタンブリとカレガリを中盤の底に置き、最前線のエドゥアールの下には、イコネ、ベン・アルファ、デ・サを配置した。▽雨の降りしきる中でスタートした一戦は、序盤からボールポゼッションを高めるPSGが押し気味に試合を進めたが、最初のチャンスはWBAに生まれる。14分、ロングフィードに抜け出したベラヒノがボックス右からシュートを放つも、これは右サイドネットを叩いた。
▽しかし、直後の15分にスコアが動く。WBAはロングパスに抜け出したベラヒノが
ボックス右からクロスを供給すると、これをスライディングブロックしたD・ルイスの足に当たったボールがそのままゴールに吸い込まれた。
▽早々に失点したPSGは、直後から反撃に出るがラストパスやフィニッシュの精度を欠く。32分には、オーバーラップしたサバリがボックス右からゴールを狙ったが、これは枠の左に外れた。
▽ハーフタイム明け、PSGは5選手を変更。GKトラップやクルザワなどが下がり、ルーカス・モウラやラビオ、マクスウェル、オーリエなどがピッチに登場した。一方のWBAは、8選手を変更。ベラヒノやロンドン、フレッチャーなどに代わり、ヤコブやランバート、マクマナマンがピッチに立った。
▽後半に入っても試合のペースを握るPSGは62分、相手陣内でハイプレスをかけたラビオがボール奪取すると、ドリブルでボックス内に侵入。背後からのマークに物ともせずゴール左まで侵攻し、シュートをゴール中央に決めた。
▽同点に追いついたPSGは、その後もゲームを支配すると79分に逆転ゴールが生まれる。ボックス左からカットインしたラビオのパスをボックス手前に走りこんだスタンブリがダイレクトシュート。このシュートは右ポストに直撃するも、こぼれ球を拾ったルーカス・モウラが冷静にゴールに流し込んだ。
▽結局、試合はそのまま2-1で終了。PSGはエメリ新監督の初陣を逆転勝利で飾った。
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