6月度の月間ベストゴールは福岡のFW金森健志が川崎F戦で決めた足裏ゴール!《月間ベストゴール》
2016.07.12 13:38 Tue
▽Jリーグは12日、6月18日に行われた明治安田生命J1リーグ・1stステージ第16節のアビスパ福岡vs川崎フロンターレ(2-2で引き分け)で福岡のFW金森健志が決めたゴールを6月度の月間ベストゴールに選出した。金森は初受賞となる。
▽金森は9分、GKイ・ボムヨンのロングフィードをFWウェリントンがヘッドですらすと、邦本が浮かせたボールを胸トラップし、そのままダイレクトで足裏で流し込み、先制点をもたらせた。金森は月間ベストゴール受賞へのコメントを寄せている。
「月間ベストゴールに選んでいただきありがとうございます。初めて受賞でとても嬉しく思います。川崎F戦のあのゴールは、胸でボールを受けた時に谷口選手が来ているのが見えていたので、うまく抜け出すことが出来ました」
「そのあとGKが出てくるのも見えたのでキーパーのタイミングをずらしてシュートを打ちました。周りの動きをしっかり見て、瞬時に判断した動きがすべてプラスにつながったゴールだと思います。今回のこの受賞を自信にまたベストゴールに選出されるようなゴールをたくさん決めていきたいと思います。またリーグ戦は2ndステージが始まり、非常に厳しい試合が続いていますが、目標のJ1残留に向け、一つでも多くのゴールを決めて勝利に貢献できるよう努力していきたいと思います。これからも熱いご声援をよろしくお願いします」
▽また、月間ベストゴールの選考委員会は以下のように総評を下している。
「トップスピードを維持したまま味方からのボールを胸でトラップし、高く上がったボールをボレーやヘディングではなく足裏で流し込んだシュート。流れのなかで相手GKが前に出てきたところをよく見て判断をした冷静さと、バランスを崩すことなく自分の間合いで決めた技術の高さが評価された」
「また、川崎フロンターレはこの試合に勝てば1stステージ優勝の可能性が高かったが、金森選手のこのゴールを含めた2得点によって引き分けになり、1stステージ優勝の行方を混沌とさせたゴールにもなった」
▽金森は9分、GKイ・ボムヨンのロングフィードをFWウェリントンがヘッドですらすと、邦本が浮かせたボールを胸トラップし、そのままダイレクトで足裏で流し込み、先制点をもたらせた。金森は月間ベストゴール受賞へのコメントを寄せている。
「そのあとGKが出てくるのも見えたのでキーパーのタイミングをずらしてシュートを打ちました。周りの動きをしっかり見て、瞬時に判断した動きがすべてプラスにつながったゴールだと思います。今回のこの受賞を自信にまたベストゴールに選出されるようなゴールをたくさん決めていきたいと思います。またリーグ戦は2ndステージが始まり、非常に厳しい試合が続いていますが、目標のJ1残留に向け、一つでも多くのゴールを決めて勝利に貢献できるよう努力していきたいと思います。これからも熱いご声援をよろしくお願いします」
▽また、月間ベストゴールの選考委員会は以下のように総評を下している。
●相手GKの動きを読み冷静に足裏で決めたシュート
「トップスピードを維持したまま味方からのボールを胸でトラップし、高く上がったボールをボレーやヘディングではなく足裏で流し込んだシュート。流れのなかで相手GKが前に出てきたところをよく見て判断をした冷静さと、バランスを崩すことなく自分の間合いで決めた技術の高さが評価された」
「また、川崎フロンターレはこの試合に勝てば1stステージ優勝の可能性が高かったが、金森選手のこのゴールを含めた2得点によって引き分けになり、1stステージ優勝の行方を混沌とさせたゴールにもなった」
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