PSM2連勝に満足するトゥヘル、新星デンベレについては「彼が今の姿勢を続けてくれれば、全く心配はない」
2016.07.10 14:31 Sun
▽ドルトムントは9日、ドイツ4部のヴァッペルターラーとの親善試合を行い、2-0で勝利した。同クラブを率いるトーマス・トゥヘル監督は、チームのパフォーマンスに満足感を示している。ドルトムントの公式サイトが指揮官の試合後コメントを伝えている。
▽この試合後、トゥヘル監督はチームのパフォーマンスに満足していると語った。
「今日はこれまで一緒にトレーニングしてこなかったプレーヤーもプレーしたが、全てはオーケーだったよ」
「前半は良かったよ。ゴールは十分ではなかったが、チャンスは多く作り出せていた。後半に関しては非常に若いスカッドとなったが、前半同様に良かったよ。正直、後半のメンバー構成で勝つことを予想できなかったが、彼らはうまくやり、私は非常に満足している」
「ウスマーヌは非常に優れたフットボーラーであることは抜きにしても、謙虚で幸せそうな素晴らしい若者だ」
「彼は自分自身を成長させるために努力を惜しまない。そういった彼の特長を見守れるのは、私にとっても楽しいことなんだ。彼が今の姿勢を続けてくれれば、全く心配はないよ」
「もし、彼が明日の夜にオーバ(オーバメヤン)の家でユーロ決勝を見ないなら、私の家で一緒に観ることを勧めるよ。パンのない(ホットドッグではない)ソーセージを焼いて待っているよ」
▽また、トゥヘル監督は軽傷を抱えるMFセバスティアン・ローデ、DFエリック・ドゥルムの状態に関しても説明している。
「ローデは太ももに若干の問題を抱えている。だが、練習を切り上げたことは予防措置だ。来週の火曜日までには復帰できるはずだ」
「ドゥルムに関してはここ4日間、練習を休んで治療を受けている。ただ、ローデと同様に週明けには戻ってくるはずだ」
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▽プレシーズンマッチ2戦目のドルトムントは、5-2で勝利した初戦のエルケンシュヴィック戦でゴールを挙げた新戦力のMFウスマーヌ・デンベレやFWピエール=エメリク・オーバメヤン、MFゴンサロ・カストロ、FWアドリアン・ラモスらを起用。そして、A・ラモスとU-18ドイツ代表DFアモス・ピエペールの2ゴールで格下相手に快勝し、プレシーズンマッチ2連勝を飾った。なお、日本代表MF香川真司はこの試合を欠場している。「今日はこれまで一緒にトレーニングしてこなかったプレーヤーもプレーしたが、全てはオーケーだったよ」
「前半は良かったよ。ゴールは十分ではなかったが、チャンスは多く作り出せていた。後半に関しては非常に若いスカッドとなったが、前半同様に良かったよ。正直、後半のメンバー構成で勝つことを予想できなかったが、彼らはうまくやり、私は非常に満足している」
▽また、同監督は多くのビッグクラブとの争奪戦を制して獲得したデンベレのプレーに関しても言及している。
「ウスマーヌは非常に優れたフットボーラーであることは抜きにしても、謙虚で幸せそうな素晴らしい若者だ」
「彼は自分自身を成長させるために努力を惜しまない。そういった彼の特長を見守れるのは、私にとっても楽しいことなんだ。彼が今の姿勢を続けてくれれば、全く心配はないよ」
「もし、彼が明日の夜にオーバ(オーバメヤン)の家でユーロ決勝を見ないなら、私の家で一緒に観ることを勧めるよ。パンのない(ホットドッグではない)ソーセージを焼いて待っているよ」
▽また、トゥヘル監督は軽傷を抱えるMFセバスティアン・ローデ、DFエリック・ドゥルムの状態に関しても説明している。
「ローデは太ももに若干の問題を抱えている。だが、練習を切り上げたことは予防措置だ。来週の火曜日までには復帰できるはずだ」
「ドゥルムに関してはここ4日間、練習を休んで治療を受けている。ただ、ローデと同様に週明けには戻ってくるはずだ」
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