川崎Fが敵地で2ndステージ2連勝! 名古屋はリーグ戦10試合勝利なし…《J1》
2016.07.09 20:07 Sat
▽明治安田生命J1リーグ2ndステージ第2節の名古屋グランパスvs川崎フロンターレが9日にパロマ瑞穂スタジアムで行われ、0-3で川崎Fが勝利した。
▽現在リーグ戦9試合勝利のない名古屋は、前節の大宮アルディージャ戦から先発を4人変更。負傷中の川又や永井、出場停止の磯村に代わり、負傷明けのシモビッチや新加入の扇原、ハ・デソンが先発に名を連ねた。
▽対する川崎Fは、前節のベガルタ仙台戦と同じスタメンを起用。1トップに大久保、2列目を右から小林、大塚、中村と配置した[4-2-3-1]で試合に臨んだ。
▽試合は開始早々の1分、左サイドを突破した車屋のクロスから大久保がファーストシュートを放った。その後も試合のペースを握る川崎Fは、敵陣に攻め込んでいくものの、名古屋の守備陣を崩し切ることができない。
▽一方の名古屋は、新加入の扇原の正確なサイドチェンジで徐々にチャンスを創り出すと、27分に右サイドを突破した矢野のクロスをファーサイドの野田がヘディングで狙うも、ボールはゴール右に逸れた。
▽1点を追う名古屋は、42分に矢野の右クロスから決定機。小川が胸で繋いだボールをシモビッチのボレーシュートで狙ったが、これはGKチョン・ソンリョンの好セーブに阻まれた。
▽後半に入ってもペースを握る川崎Fは53分、大久保のパスをボックス左で受けた車屋の折り返しを、ゴール前に走り込んだ大久保がワンタッチでゴールに流し込んだ。
▽2点目を奪われた名古屋は選手交代で攻撃陣の活性化を図る。64分、野田を下げて和泉を投入。さらに68分にはハ・デソンに代えて松田をピッチに送り出した。
▽しかし、スコアを動かしたのは川崎F。77分、右サイドを持ち上がった小林のパスをボックス手前に上がったエドゥアルド・ネットが落とすと、最後は中村がシュートをゴール右隅に突き刺した。
▽ホームで意地を見せたい名古屋だったが84分、中村にアフタータックルを見舞ったイ・スンヒにレッドカードが提示され、一発退場。結局、試合はそのまま0-3で終了。最後までゲームをコントロールした川崎Fが2ndステージ2連勝を飾った。
▽現在リーグ戦9試合勝利のない名古屋は、前節の大宮アルディージャ戦から先発を4人変更。負傷中の川又や永井、出場停止の磯村に代わり、負傷明けのシモビッチや新加入の扇原、ハ・デソンが先発に名を連ねた。
▽試合は開始早々の1分、左サイドを突破した車屋のクロスから大久保がファーストシュートを放った。その後も試合のペースを握る川崎Fは、敵陣に攻め込んでいくものの、名古屋の守備陣を崩し切ることができない。
▽一方の名古屋は、新加入の扇原の正確なサイドチェンジで徐々にチャンスを創り出すと、27分に右サイドを突破した矢野のクロスをファーサイドの野田がヘディングで狙うも、ボールはゴール右に逸れた。
▽攻勢を続ける川崎Fは36分、右クロスのこぼれ球を逆サイドで拾った中村がクロスを入れる。これを走り込んだ小林がヘディングでゴールに叩き込んだ。
▽1点を追う名古屋は、42分に矢野の右クロスから決定機。小川が胸で繋いだボールをシモビッチのボレーシュートで狙ったが、これはGKチョン・ソンリョンの好セーブに阻まれた。
▽後半に入ってもペースを握る川崎Fは53分、大久保のパスをボックス左で受けた車屋の折り返しを、ゴール前に走り込んだ大久保がワンタッチでゴールに流し込んだ。
▽2点目を奪われた名古屋は選手交代で攻撃陣の活性化を図る。64分、野田を下げて和泉を投入。さらに68分にはハ・デソンに代えて松田をピッチに送り出した。
▽しかし、スコアを動かしたのは川崎F。77分、右サイドを持ち上がった小林のパスをボックス手前に上がったエドゥアルド・ネットが落とすと、最後は中村がシュートをゴール右隅に突き刺した。
▽ホームで意地を見せたい名古屋だったが84分、中村にアフタータックルを見舞ったイ・スンヒにレッドカードが提示され、一発退場。結局、試合はそのまま0-3で終了。最後までゲームをコントロールした川崎Fが2ndステージ2連勝を飾った。
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