ゲッツェがバイエルン退団へ! 新天地にトッテナムが急浮上
2016.07.09 17:13 Sat
▽ドイツ代表MFマリオ・ゲッツェ(24)のバイエルン退団が決定的となっているようだ。ドイツ『ビルト』は9日、ゲッツェがバイエルン退団を決断したと報じた。
▽この厳しい状況の中でゲッツェは、5月末に「バイエルンでの新シーズンを楽しみにしている」と、バイエルン残留宣言。しかし、その後も放出を容認するクラブの姿勢に変化がないことを受けて、現在はクラブを去る決断をしたようだ。
▽『ビルト』の伝えるところによれば、ゲッツェはユーロ2016開催期間中にバイエルンのチームメートに対して、クラブを去る決意をしたことを伝えたとのことだ。また、バイエルンに対しても残留する意思がないことを伝えたようだ。
▽なお、『ビルト』はゲッツェの移籍先に関して、ドルトムントとトッテナムという2つの選択肢を挙げている。
▽一方、新シーズンのチャンピオンズリーグ参戦に向けて選手層を厚くしたいトッテナムは、既にゲッツェの代理人と交渉を行っており、移籍先の有力な候補に浮上しているようだ。
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▽2013年にドルトムントからバイエルンへの“禁断の移籍”を果たしたゲッツェだが、ジョゼップ・グアルディオラ前監督から信頼を得ることができず、準主力という立場に甘んじた。さらに、新シーズンからバイエルンの新指揮官に就任するカルロ・アンチェロッティ新監督は同選手が構想外であることを認めており、クラブは今夏の放出を容認している。▽『ビルト』の伝えるところによれば、ゲッツェはユーロ2016開催期間中にバイエルンのチームメートに対して、クラブを去る決意をしたことを伝えたとのことだ。また、バイエルンに対しても残留する意思がないことを伝えたようだ。
▽なお、『ビルト』はゲッツェの移籍先に関して、ドルトムントとトッテナムという2つの選択肢を挙げている。
▽古巣のドルトムントに関しては、今夏の主力大量流出に加えて、ゲッツェが帰還を望んでいるという理由を挙げているが、現時点でドルトムントは同選手の買い戻しに積極的ではないという。
▽一方、新シーズンのチャンピオンズリーグ参戦に向けて選手層を厚くしたいトッテナムは、既にゲッツェの代理人と交渉を行っており、移籍先の有力な候補に浮上しているようだ。
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