チェコ代表GKチェフが代表引退を発表「その時がきた」…チェコ代表通算124試合出場
2016.07.08 20:36 Fri
▽アーセナルに所属するチェコ代表GKペトル・チェフ(34)が、チェコ代表からの引退を表明した。チェコサッカー協会(MFS)が伝えている。
▽世代別のチェコ代表を経験してきたチェフは、2002年2月に行われたウェールズ代表との国際親善試合でチェコ代表デビュー。ここまで、ワールドカップは2006年のドイツ大会の1度、ユーロは2004年、2008年、2012年、2016年と4大会に出場。チェコ代表として通算124試合でゴールマウスを守ってきた。
▽クラブレベルでは、スパルタ・プラハで頭角を現すと、レンヌを経て2004年にチェルシーへと移籍。類まれなる反射神経と正確なセービングでチームを支え、チェルシーの多くのタイトル獲得に貢献。2015年7月にアーセナルへと移籍すると、ここでも守護神として活躍。欧州でも指折りの名守護神として知られている。
▽チェフは今回の代表引退の決断について自身の公式サイトでコメントを発表。「長い間、このことについて考えてきた。僕は今、その時がきたという結論に達した。クラブでのキャリアに完全に集中したいと思う」と思いを綴っている。
▽世代別のチェコ代表を経験してきたチェフは、2002年2月に行われたウェールズ代表との国際親善試合でチェコ代表デビュー。ここまで、ワールドカップは2006年のドイツ大会の1度、ユーロは2004年、2008年、2012年、2016年と4大会に出場。チェコ代表として通算124試合でゴールマウスを守ってきた。
▽チェフは今回の代表引退の決断について自身の公式サイトでコメントを発表。「長い間、このことについて考えてきた。僕は今、その時がきたという結論に達した。クラブでのキャリアに完全に集中したいと思う」と思いを綴っている。
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