スペイン代表、“W杯&ユーロ覇者”の名将デル・ボスケが辞任
2016.07.04 22:37 Mon
▽スペインサッカー連盟(RFEF)は4日、スペイン代表を率いるビセンテ・デル・ボスケ監督(65)が退任することを発表した。
▽ユーロ2008終了後にスペイン代表監督に就任したデル・ボスケ監督は、2010年の南アフリカ・ワールドカップ(W杯)、2012年のユーロを制していた。しかし、2014年のブラジルW杯では史上初となる開幕2連敗。前回王者がグループステージで敗退する失態を演じると、3連覇が懸かったユーロ2016ではラウンド16でイタリア代表に0-2で敗れ、大会を去っていた。
▽RFEFは公式サイトで以下の声明を発表した。
「RFEFのアンヘル・マリア・ビジャール会長とビセンテ・デル・ボスケ氏は、マドリッドで会談を開いた。デル・ボスケ氏は会長に対して、もはや代表チームを率いるつもりはないと話した」
▽なお、ビジャール会長はデル・ボスケ氏に連盟に残って、引き続き関与してもらうことを提案したとのことだ。
▽ユーロ2008終了後にスペイン代表監督に就任したデル・ボスケ監督は、2010年の南アフリカ・ワールドカップ(W杯)、2012年のユーロを制していた。しかし、2014年のブラジルW杯では史上初となる開幕2連敗。前回王者がグループステージで敗退する失態を演じると、3連覇が懸かったユーロ2016ではラウンド16でイタリア代表に0-2で敗れ、大会を去っていた。
「RFEFのアンヘル・マリア・ビジャール会長とビセンテ・デル・ボスケ氏は、マドリッドで会談を開いた。デル・ボスケ氏は会長に対して、もはや代表チームを率いるつもりはないと話した」
▽なお、ビジャール会長はデル・ボスケ氏に連盟に残って、引き続き関与してもらうことを提案したとのことだ。
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