U-23日本代表に朗報? GSで同居のU-23ナイジェリア代表FWイヘアナチョがリオ五輪不参加へ
2016.07.04 12:32 Mon
▽8月に開催されるリオ・デ・ジャネイロ・オリンピックで、U-23日本代表とグループステージで同居するU-23ナイジェリア代表のFWケレチ・イヘアナチョ(19)がリオ五輪に参加しない方向であることが分かった。『ESPN』が伝えている。
▽マンチェスター・シティに所属するイヘアナチョは、2013年のU-17ワールドカップでナイジェリアを優勝に導き、最優秀選手賞も受賞した期待の若手。2015-16シーズンは途中出場がメインとなっていたものの、プレミアリーグで26試合に出場し8得点を記録。リーグ戦最後の4試合は先発し5得点を記録するなど、その才能を遺憾なく発揮していた。
▽リオ五輪に臨むU-23ナイジェリア代表の候補選手として、35名のリストに名前が載っていたイヘアナチョ。実力的にも選出は間違いないと思われていたが、シティの新指揮官に就任するジョゼップ・グアルディオラ監督が招集を拒否。チームの戦力として考えているため、プレシーズンの遠征に帯同させたい意向のようだ。五輪メンバーの選出については、クラブ側が招集に応じる義務はない。
▽今回の決定を受けたイヘアナチョは「クラブそして、国の決定です。もし、国にプレーして欲しいと言われたら、本当にそうしたいと思うだろう。でも、これは僕の意思決定ではないんだ」とコメント。リオ五輪参加の意志はあるものの、クラブと国の決定に従うしかないことを明かした。
▽マンチェスター・シティに所属するイヘアナチョは、2013年のU-17ワールドカップでナイジェリアを優勝に導き、最優秀選手賞も受賞した期待の若手。2015-16シーズンは途中出場がメインとなっていたものの、プレミアリーグで26試合に出場し8得点を記録。リーグ戦最後の4試合は先発し5得点を記録するなど、その才能を遺憾なく発揮していた。
▽今回の決定を受けたイヘアナチョは「クラブそして、国の決定です。もし、国にプレーして欲しいと言われたら、本当にそうしたいと思うだろう。でも、これは僕の意思決定ではないんだ」とコメント。リオ五輪参加の意志はあるものの、クラブと国の決定に従うしかないことを明かした。
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