パイエ残留を願うウェストハム共同オーナーだが「マドリーやバルサからのオファーは断るのが難しい」
2016.07.04 11:58 Mon
▽ユーロ2016で目覚ましい活躍を見せるフランス代表MFディミトリ・パイエ(29)だが、所属チームであるウェストハムは気が気でないようだ。アメリカ『ESPN』が伝えている。
▽現在行われているユーロ2016にフランス代表の一員として参加しているパイエは、6月10日に行われた開幕戦で決勝ゴールを奪うなどここまで5試合に出場して3ゴールを奪う活躍を見せている。そのため今夏の移籍市場でパイエの獲得に興味を示しているクラブが増加していると噂されている。
▽この状況に、ウェストハムの共同オーナーを務めるデイビッド・ゴールド氏がコメント。新シーズンもハマーズに残るように全力を尽くすことを宣言するも、レアル・マドリーやバルセロナといったビッグクラブが獲得に動けば太刀打ちできないと明かした。
「当然、我々は次のシーズンもディミトリをクラブに残したいと思っている。そのためにはあらゆる手段を尽くす。さらに言えば、チームに手を加えたいと思っている。より強力なスカッドにしたいね。そのためにはディミトリは不可欠な選手だ」
「しかし現実も見なければいけない。仮にマドリーやバルサと言ったビッグクラブが獲得に動くのならば、そして選手本人も移籍を望むのならばクラブに留めることは難しい。でも安心してくれ、現時点でオファーは届いていない」
▽現在行われているユーロ2016にフランス代表の一員として参加しているパイエは、6月10日に行われた開幕戦で決勝ゴールを奪うなどここまで5試合に出場して3ゴールを奪う活躍を見せている。そのため今夏の移籍市場でパイエの獲得に興味を示しているクラブが増加していると噂されている。
「当然、我々は次のシーズンもディミトリをクラブに残したいと思っている。そのためにはあらゆる手段を尽くす。さらに言えば、チームに手を加えたいと思っている。より強力なスカッドにしたいね。そのためにはディミトリは不可欠な選手だ」
「しかし現実も見なければいけない。仮にマドリーやバルサと言ったビッグクラブが獲得に動くのならば、そして選手本人も移籍を望むのならばクラブに留めることは難しい。でも安心してくれ、現時点でオファーは届いていない」
「クラブとしてはオファーの電話は歓迎できないね。ユーロが終わってどうなるか見てみよう。我々は彼を売る必要はない。それは事実だ。彼を残した方が、彼の移籍金以上の利益が出る」
|
関連ニュース