3戦連発MF柴崎の2ゴール&ウタカ弾で広島が磐田に完勝《J1》
2016.07.02 21:13 Sat
▽明治安田生命J1リーグ2ndステージ第1節のサンフレッチェ広島vsジュビロ磐田が2日にエディオンスタジアム広島で行われ、3-0で広島が勝利した。
▽1stステージを4位でフィニッシュした広島と、同8位で終えた磐田が相まみえた。広島は、アーセナル移籍が噂されるU-23日本代表のFW浅野拓磨を先発で起用し、ウタカと佐藤の2トップを採用した。
▽試合は5分、広島に決定機が訪れる。相手がクリアしきれなかったボールを正面で叩いたウタカの決定的なシュートが枠に飛んだが、ゴールラインにカバーへ入っていたDF大井の好ブロックに阻まれる。さらに7分にも正面の浅野が枠内シュートに持ち込んだが、これはGK志村のセーブに遭う。
▽それでも、広島は19分に先制する。左サイドの柏が入れたクロスを正面のウタカが頭で後方に落とすと、柴崎がダイレクトで叩く。これがネットを揺らし、柴崎の3試合連続ゴールにより、広島が試合の均衡を破る。
▽これで勢いに乗った広島は、続く32分に追加点を得る。ボックス左に走りこんだ柴崎がウタカからのスルーパスを受けてシュート。これが決まり、柴崎の2ゴール目で広島がリードを広げた。
▽その後、途中出場した宮吉のミドルシュートがバーに阻まれた広島だが、そのまま無失点で完勝。3連勝で2ndステージ白星スタートを切った。
▽1stステージを4位でフィニッシュした広島と、同8位で終えた磐田が相まみえた。広島は、アーセナル移籍が噂されるU-23日本代表のFW浅野拓磨を先発で起用し、ウタカと佐藤の2トップを採用した。
▽それでも、広島は19分に先制する。左サイドの柏が入れたクロスを正面のウタカが頭で後方に落とすと、柴崎がダイレクトで叩く。これがネットを揺らし、柴崎の3試合連続ゴールにより、広島が試合の均衡を破る。
▽これで勢いに乗った広島は、続く32分に追加点を得る。ボックス左に走りこんだ柴崎がウタカからのスルーパスを受けてシュート。これが決まり、柴崎の2ゴール目で広島がリードを広げた。
▽迎えた後半は、前に出てきた磐田に対して広島が効率よくカウンターを仕掛けていく。すると65分、広島がカウンターから3点目を生み出す。ボックス左でボールを受けた浅野が鋭い切り返しでDFをはずしてシュート。これはGK志村に弾かれたが、こぼれ球をウタカが詰めて、3-0とした。
▽その後、途中出場した宮吉のミドルシュートがバーに阻まれた広島だが、そのまま無失点で完勝。3連勝で2ndステージ白星スタートを切った。
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