レアンドロ2発でアウェイ神戸が甲府に完勝で2ndステージを白星スタート《J1》
2016.07.02 21:19 Sat
▽明治安田生命J1リーグ2ndステージ第1節、ヴァンフォーレ甲府vsヴィッセル神戸が2日に山梨中銀スタジアムで行われ、0-3でアウェイの神戸が勝利した。
▽1stステージで17位に沈んだ甲府と12位で終えた神戸との一戦。クリスティアーノの柏レイソル移籍で攻撃の主軸を失った甲府に対し、神戸のエースであるレアンドロがゴールに襲い掛かる。まずは、7分にカウンターを発動。自陣右深くでボールを奪った高橋峻のロングフィードから、裏へ抜け出したレアンドロがGKとの一対一を制した。
▽さらに、その3分後にも神戸は再びカウンター。ペドロ・ジュニオールがボックス左手前で相手を引き付けて横パスを供給。走り込んだレアンドロがワントラップから右足でゴール左に決めてリードを広げる。
▽2点を追う苦しい展開を強いられた甲府は、エースのクリスティアーノを失った攻撃陣に覇気なく好機をつくりだすことができない。すると、神戸が24分に3点目を奪取。藤田のくさびのパスを受けた渡邉が反転から右足のコントロールシュートをゴール右に突き刺した。
▽迎えた後半、優位に試合を進める神戸に対して甲府が反撃に出る。57分、ボックス左手前の正面から橋爪がFKから直接ゴールを狙うが、わずかに枠の左に外れる。さらに62分には左サイドで田中佑のクロスにファーへ走り込んできた稲垣が合わせにかかるが、押し込めない。結局、このままタイムアップを迎え、神戸が2ndステージ初戦を白星で飾った。
▽1stステージで17位に沈んだ甲府と12位で終えた神戸との一戦。クリスティアーノの柏レイソル移籍で攻撃の主軸を失った甲府に対し、神戸のエースであるレアンドロがゴールに襲い掛かる。まずは、7分にカウンターを発動。自陣右深くでボールを奪った高橋峻のロングフィードから、裏へ抜け出したレアンドロがGKとの一対一を制した。
▽2点を追う苦しい展開を強いられた甲府は、エースのクリスティアーノを失った攻撃陣に覇気なく好機をつくりだすことができない。すると、神戸が24分に3点目を奪取。藤田のくさびのパスを受けた渡邉が反転から右足のコントロールシュートをゴール右に突き刺した。
▽迎えた後半、優位に試合を進める神戸に対して甲府が反撃に出る。57分、ボックス左手前の正面から橋爪がFKから直接ゴールを狙うが、わずかに枠の左に外れる。さらに62分には左サイドで田中佑のクロスにファーへ走り込んできた稲垣が合わせにかかるが、押し込めない。結局、このままタイムアップを迎え、神戸が2ndステージ初戦を白星で飾った。
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