ギグス氏がイングランド新体制を提言 「ファン・ハールをアシスタントに…」
2016.07.01 21:30 Fri
ライアン・ギグス氏は、イングランド代表がロイ・ホジソン監督の後任として国内の若手監督を任命するのであれば、そのサポート役にルイス・ファン・ハール氏など経験豊富な人物をつけるべきではないかと提言している。
イングランド代表はユーロ2016でアイスランドに予想外の敗戦を喫し、ベスト16で姿を消すことになった。試合後にはホジソン監督が退任を表明し、後任探しがスタートしている。
U-21代表を率いるサウスゲート監督も、後任の候補に挙げられる一人。ギグス氏は同監督の就任を想定した上で、新体制について提案を行っている。イギリス『ITV』に次のように語った。
「イングランドには内部から任命するビジョンがあり、それを貫く必要があると思う。次に来るのは誰だろうか? ガレス・サウスゲートだ。少し時期尚早ということで、調整の必要もあるかもしれない。今後の2年間ほど彼を助けられる誰かを連れてくることだ」
「監督として指揮を執るのは彼だとしても、国際大会やプレミアリーグでの経験がある誰かを連れてくればいい。そういう名前はたくさん挙げられる。(グレン・)ホドルや(テリー・)べナブルスもそうだし、サー・アレックス・ファーガソンやルイス・ファン・ハールもそうだ」
だが、サウスゲート監督は現時点でA代表を率いることを望んでいないとの見方もある。選手たちは外国人監督の招へいを希望している模様だとも報じられている。
元ウェールズ代表のギグス氏は、現役時代にファーガソン氏の率いたマンチェスター・ユナイテッド一筋でプレー。過去2年間はユナイテッドでファン・ハール監督のアシスタントを務めていた。
提供:goal.com
イングランド代表はユーロ2016でアイスランドに予想外の敗戦を喫し、ベスト16で姿を消すことになった。試合後にはホジソン監督が退任を表明し、後任探しがスタートしている。
U-21代表を率いるサウスゲート監督も、後任の候補に挙げられる一人。ギグス氏は同監督の就任を想定した上で、新体制について提案を行っている。イギリス『ITV』に次のように語った。
「イングランドには内部から任命するビジョンがあり、それを貫く必要があると思う。次に来るのは誰だろうか? ガレス・サウスゲートだ。少し時期尚早ということで、調整の必要もあるかもしれない。今後の2年間ほど彼を助けられる誰かを連れてくることだ」
「監督として指揮を執るのは彼だとしても、国際大会やプレミアリーグでの経験がある誰かを連れてくればいい。そういう名前はたくさん挙げられる。(グレン・)ホドルや(テリー・)べナブルスもそうだし、サー・アレックス・ファーガソンやルイス・ファン・ハールもそうだ」
だが、サウスゲート監督は現時点でA代表を率いることを望んでいないとの見方もある。選手たちは外国人監督の招へいを希望している模様だとも報じられている。
元ウェールズ代表のギグス氏は、現役時代にファーガソン氏の率いたマンチェスター・ユナイテッド一筋でプレー。過去2年間はユナイテッドでファン・ハール監督のアシスタントを務めていた。
提供:goal.com
|
関連ニュース