スペイン代表デル・ボスケ監督が退任の意向を発表
2016.07.01 08:19 Fri
▽スペイン代表を率いるビセンテ・デル・ボスケ監督(65)が、6月30日にスペインのラジオ番組『RNE』で退任の意志を表明した。
▽ユーロ2008終了後にスペイン代表監督に就任したデル・ボスケ監督は、2010年の南アフリカ・ワールドカップ(W杯)、2012年のユーロを制していた。しかし、2014年のブラジルW杯では史上初となる開幕2連敗で前回王者がグループステージで敗退する失態を演じると、3連覇が懸かったユーロ2016ではグループステージを突破するも、ラウンド16でイタリア代表と対戦し、2-0で敗れ、大会を去っていた。
▽デル・ボスケ監督はラジオを通じて「間違いなく、監督を続ける意向はなかった。しかし、慎重でなければいけなかった。ユーロの結果がどうであろうと、将来的に続けるつもりはなかったんだ」とコメント。続けて退任を明言しつつも、スペインサッカー界の手助けをすると語った。
「7月31日をもってフットボールを離れることになる。いつでも助けることはできる。ベンチからは離れるが、いつも近くに居るし、スペインのフットボールが上手く進んでもらいたいと思う。もし助けることができるのであれば、そうするよ」
▽ユーロ2008終了後にスペイン代表監督に就任したデル・ボスケ監督は、2010年の南アフリカ・ワールドカップ(W杯)、2012年のユーロを制していた。しかし、2014年のブラジルW杯では史上初となる開幕2連敗で前回王者がグループステージで敗退する失態を演じると、3連覇が懸かったユーロ2016ではグループステージを突破するも、ラウンド16でイタリア代表と対戦し、2-0で敗れ、大会を去っていた。
「7月31日をもってフットボールを離れることになる。いつでも助けることはできる。ベンチからは離れるが、いつも近くに居るし、スペインのフットボールが上手く進んでもらいたいと思う。もし助けることができるのであれば、そうするよ」
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