スタンコビッチがインテルのチームマネージャーを退任! 監督業挑戦か
2016.07.01 05:00 Fri
▽インテルは6月30日、チームマネージャーを務めていた元セルビア代表MFデヤン・スタンコビッチ氏(37)の退任を発表した。
「チームマネージャーとして過ごした1年を経て、デヤン・スタンコビッチはインテルに別れを告げて、自身のキャリアにおける新たなステージに臨むことになりました」
「彼は選手として326試合に出場した後、昨シーズンにチームマネージャーとしてネッラズーロに復帰しました。そして現在、彼は新たな活躍の場に移ろうとしています。しかし、彼とインテルの間にある絆は決して途切れることはありません。彼はこれからもインテリスタであり続けます」
「“デキ”のこれまでの献身に感謝を。そして、彼の今後のキャリアにおける幸運を願っています」
「私はこれまでクラブの幹部として、クラブのために自身の為すべきことをやり遂げられたことを嬉しく思っている。インテルは私にとってのホームであり、ここでの数々の素晴らしい経験は、自分の今後のキャリアを助けてくれると思っている」
「我々は現在異なる道を進み始めており、新たな挑戦が待ち構えている。しかし、私の心の中はいつもネッラズーロに染まっている」
▽2004~2013年まで約10年にわたってインテルの主力として活躍したスタンコビッチ氏は、2013年10月に行われた日本代表との親善試合を最後に現役引退。その後、2014年7月にインテル時代に指導を受けたアンドレア・ストラマッチョーニ監督の下でウディネーゼのアシスタントコーチ就任したものの、同監督の退任を受けてクラブから退団していた。
▽現時点でスタンコビッチ氏の去就は判明していないものの、監督業に初挑戦する見込みだ。
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▽インテルは、スタンコビッチ氏の退任に際して以下のような声明を発表している。「彼は選手として326試合に出場した後、昨シーズンにチームマネージャーとしてネッラズーロに復帰しました。そして現在、彼は新たな活躍の場に移ろうとしています。しかし、彼とインテルの間にある絆は決して途切れることはありません。彼はこれからもインテリスタであり続けます」
「“デキ”のこれまでの献身に感謝を。そして、彼の今後のキャリアにおける幸運を願っています」
▽また、1年で同職を辞することになったスタンコビッチ氏は、愛するクラブに別れの言葉を告げている。
「私はこれまでクラブの幹部として、クラブのために自身の為すべきことをやり遂げられたことを嬉しく思っている。インテルは私にとってのホームであり、ここでの数々の素晴らしい経験は、自分の今後のキャリアを助けてくれると思っている」
「我々は現在異なる道を進み始めており、新たな挑戦が待ち構えている。しかし、私の心の中はいつもネッラズーロに染まっている」
▽2004~2013年まで約10年にわたってインテルの主力として活躍したスタンコビッチ氏は、2013年10月に行われた日本代表との親善試合を最後に現役引退。その後、2014年7月にインテル時代に指導を受けたアンドレア・ストラマッチョーニ監督の下でウディネーゼのアシスタントコーチ就任したものの、同監督の退任を受けてクラブから退団していた。
▽現時点でスタンコビッチ氏の去就は判明していないものの、監督業に初挑戦する見込みだ。
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