エメリ、別れの言葉「セビージャは永遠に心の一部」
2016.06.29 10:20 Wed
▽セビージャを退任し、パリ・サンジェルマン(PSG)の指揮官に就任したウナイ・エメリ監督(44)が、古巣への別れの言葉を述べた。スペイン『アス』が報じている。
▽去就が決定したエメリ監督は、改めてセビージャやファン、サポーターに向けてメッセージを送った。
「セビージャでの3年半、毎朝感謝と共に目覚めていた。セビージャとは本当に素晴らしい時間を過ごしてきた。クラブは2年間も欧州での戦いがない状況だったので、私にとっては本当に大きな挑戦だった」
「そして2013年にクラブにやってきたときに会長と話し合って、私はチームをCLの舞台に連れていくことを約束した。会長もサポートしてくれると言ってくれたよ。そして我々は2シーズン連続で、CLのアンセムをサンチェス・ピスファンで聴いた。3年半の間に8度の決勝を経験し、3つのトロフィーを手にした」
「こういった素晴らしい関係を終わらせるのは難しい決断だった。そしてセビージャのファンが示してくれた愛情も嬉しく思う。君たちのサポートはクラブの誰もが嬉しく思っている」
「最後に、セビージャは永遠に私の心の一部だ」
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▽2012-13シーズン途中からセビージャの指揮官を務めたエメリ監督は、3年半の間にヨーロッパリーグ3連覇に導くなと輝かしい功績を残した。しかし6月12日に同クラブとの契約解除が発表され、28日にPSGの新指揮官に就任することが決定した。「セビージャでの3年半、毎朝感謝と共に目覚めていた。セビージャとは本当に素晴らしい時間を過ごしてきた。クラブは2年間も欧州での戦いがない状況だったので、私にとっては本当に大きな挑戦だった」
「そして2013年にクラブにやってきたときに会長と話し合って、私はチームをCLの舞台に連れていくことを約束した。会長もサポートしてくれると言ってくれたよ。そして我々は2シーズン連続で、CLのアンセムをサンチェス・ピスファンで聴いた。3年半の間に8度の決勝を経験し、3つのトロフィーを手にした」
「感謝の言葉しかないよ。欧州でも素晴らしい成績を残し、ELでは前人未到となる3連覇を達成した。クラブにとっても選手たちにとっても大きな満足感があるだろう。私も、成長していく彼らを見ていられて幸せだった」
「こういった素晴らしい関係を終わらせるのは難しい決断だった。そしてセビージャのファンが示してくれた愛情も嬉しく思う。君たちのサポートはクラブの誰もが嬉しく思っている」
「最後に、セビージャは永遠に私の心の一部だ」
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