シャフタール、ドーピング問題で出場停止中のフレッジと2021年までの新契約締結
2016.06.29 00:45 Wed
▽シャフタールは28日、U-23ブラジル代表MFフレッジ(23)と2021年6月30日までの新契約を締結したことを発表した。
▽ただ、フレッジは昨年6月に行われたコパ・アメリカ2015期間中に行われたドーピング検査で、禁止薬物である利尿剤の一種ヒドロクロロチアジドの陽性反応を示していた。この一件で南米サッカー連盟(CONMEBOL)から、同連盟が管轄する全ての大会に関して、1年間の出場禁止処分を科された。
▽その後、国際サッカー連盟(FIFA)は、今年2月にフレッジに対する出場停止処分を4カ月延長する決定を下した。また、この決定ではCONMEBOL管轄試合だけでなく、クラブチーム、代表チームを含めたあらゆる公式戦への出場が禁止され、同選手は2月18日に行われたヨーロッパリーグのシャルケ戦から出場停止処分が続いている。
▽なお、2015年7月26日から1年4カ月の出場停止処分(2016年2月まではCONMEBOL管轄試合のみだった)を科されているフレッジは、2016年末からプレーが許可されることになる。
PR
▽2013年にインテルナシオナルからシャフタールに加入したフレッジは、セントラルMFの主力として3シーズンに渡って活躍。2015-16シーズンは、チャンピオンズリーグのグループステージ全試合に出場するなど、公式戦23試合に出場して2ゴールを記録していた。▽その後、国際サッカー連盟(FIFA)は、今年2月にフレッジに対する出場停止処分を4カ月延長する決定を下した。また、この決定ではCONMEBOL管轄試合だけでなく、クラブチーム、代表チームを含めたあらゆる公式戦への出場が禁止され、同選手は2月18日に行われたヨーロッパリーグのシャルケ戦から出場停止処分が続いている。
▽なお、2015年7月26日から1年4カ月の出場停止処分(2016年2月まではCONMEBOL管轄試合のみだった)を科されているフレッジは、2016年末からプレーが許可されることになる。
PR
|
関連ニュース