マルセイユ退団のヌクルがローマに売り込み? CB問題解決のオプションとなるか
2016.06.27 07:24 Mon
▽今月末にマルセイユとの契約が終了するカメルーン代表DFニコラ・ヌクル(26)が、ローマに売り込みを行っているようだ。『スカイ・スポーツ・イタリア』やイタリア『Il Tempo』が報じている。
▽フリーで獲得可能なヌクルには、ウェストハムなどのプレミア勢に加え、ユベントスなどが獲得に関心を示しているといわれる。だが、ヌクルの希望する移籍先はローマのようだ。
▽前述した2つのメディアは、ヌクルの関係者が移籍に向けて、ローマの幹部と移籍交渉を行うためにコンタクトを取っていると報道している。
▽現在、ドイツ代表DFアントニオ・リュディガーが長期離脱を強いられているローマは、今夏のセンターバック補強が急務。財政的な問題を抱えるクラブにとって、フリーで獲得可能なヌクルは重要なターゲットとなるかもしれない。また、同選手はフランス国籍を有しており、非EU圏外の枠を使わずに済む利点もある。
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▽2011年にマルセイユに加入して以降、同クラブのディフェンスリーダーとして活躍してきたヌクルだが、財政難や身売りが噂されるクラブとの契約を更新せず、今月末に退団する運びとなる。▽前述した2つのメディアは、ヌクルの関係者が移籍に向けて、ローマの幹部と移籍交渉を行うためにコンタクトを取っていると報道している。
▽現在、ドイツ代表DFアントニオ・リュディガーが長期離脱を強いられているローマは、今夏のセンターバック補強が急務。財政的な問題を抱えるクラブにとって、フリーで獲得可能なヌクルは重要なターゲットとなるかもしれない。また、同選手はフランス国籍を有しており、非EU圏外の枠を使わずに済む利点もある。
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