リカルド・サントス弾で東京Vに競り勝ったC大阪が開幕以来の4連勝!《J2》
2016.06.26 21:07 Sun
▽明治安田生命J2リーグ第20節のセレッソ大阪vs東京ヴェルディが、26日にキンチョウスタジアムで行われ、ホームのセレッソ大阪が1-0で勝利した。
▽3連勝で2位に付けるC大阪と、3戦負けなしで17位の東京Vが対峙した一戦。前節、徳島ヴォルティスに競り勝ったC大阪は、出場停止のブルーノ・メネゲウに代わって玉田が今シーズン初先発。また、丸岡がドルトムントから復帰して以来、初のベンチ入りを果たした。一方、好調の京都サンガF.C.に逆転勝利した東京Vは、2試合連発の澤井が出場停止で欠場。それでも、負傷明けの安西、出場停止明けの安在が先発に復帰した。
▽京都戦勝利の勢いを生かしてアグレッシブな入りを見せた東京Vは、開始3分に井上の左CKからドウグラス・ヴィエイラ、中後が続けて惜しいシュートを放つ。さらに8分にはバイタルエリアで仕掛けた安西が左足のミドルシュートを狙うが、枠の左を捉えたシュートはGKキム・ジンヒョンの好守に阻まれた。
▽相手のハイプレスに苦しんだC大阪だが、時間の経過とともにボールを落ち着かせられるようになり、反撃を開始。なかなかフィニッシュまで持ち込めない時間が続くも、30分過ぎに続けて決定機を創出。35分にはボックス左付近でソウザがファーポストを狙ったコントロールシュートを放つが、これはGK鈴木のビッグセーブに阻まれる。さらにリカルド・サントスを起点に丸橋、リカルド・サントスがシュートを放つが、いずれも先制点とはならず。一進一退の攻防を見せた前半はゴールレスで終了した。
▽迎えた後半も拮抗した入りとなるが、ホームのC大阪がワンチャンスを生かす。53分、左サイドでのロングスローの流れからボックス手前でソウザが放ったシュートが、DFにディフレクトしてゴール方向に向かうと、これをリカルド・サントスが頭で流し込んだ。
▽一方、逃げ切りを図りたいC大阪は玉田、山村を下げて藤本、澤上を投入。さらに先制点を決めたリカルド・サントスに代えて、負傷明けのベテランストライカーの田代を投入。試合終盤にかけてはDFウェズレイを前線に上げてパワープレーを試みる東京Vが押し込むが、課題の守備陣が奮起したC大阪が無失点で試合をクローズ。競り勝ったC大阪が、柿谷とブルーノ・メネゲウという攻撃の核不在の中で開幕以来の4連勝を飾った。
▽3連勝で2位に付けるC大阪と、3戦負けなしで17位の東京Vが対峙した一戦。前節、徳島ヴォルティスに競り勝ったC大阪は、出場停止のブルーノ・メネゲウに代わって玉田が今シーズン初先発。また、丸岡がドルトムントから復帰して以来、初のベンチ入りを果たした。一方、好調の京都サンガF.C.に逆転勝利した東京Vは、2試合連発の澤井が出場停止で欠場。それでも、負傷明けの安西、出場停止明けの安在が先発に復帰した。
▽相手のハイプレスに苦しんだC大阪だが、時間の経過とともにボールを落ち着かせられるようになり、反撃を開始。なかなかフィニッシュまで持ち込めない時間が続くも、30分過ぎに続けて決定機を創出。35分にはボックス左付近でソウザがファーポストを狙ったコントロールシュートを放つが、これはGK鈴木のビッグセーブに阻まれる。さらにリカルド・サントスを起点に丸橋、リカルド・サントスがシュートを放つが、いずれも先制点とはならず。一進一退の攻防を見せた前半はゴールレスで終了した。
▽迎えた後半も拮抗した入りとなるが、ホームのC大阪がワンチャンスを生かす。53分、左サイドでのロングスローの流れからボックス手前でソウザが放ったシュートが、DFにディフレクトしてゴール方向に向かうと、これをリカルド・サントスが頭で流し込んだ。
▽後半立ち上がりにビハインドを背負った東京Vだが、ここ2戦逆境の中で強さを見せるチームは、失点直後に井上や井林が際どいシュートを放つなど、すぐさま反撃を開始。前がかりに攻める中で高木善、高木純、北脇と攻撃的なカードを切っていく。
▽一方、逃げ切りを図りたいC大阪は玉田、山村を下げて藤本、澤上を投入。さらに先制点を決めたリカルド・サントスに代えて、負傷明けのベテランストライカーの田代を投入。試合終盤にかけてはDFウェズレイを前線に上げてパワープレーを試みる東京Vが押し込むが、課題の守備陣が奮起したC大阪が無失点で試合をクローズ。競り勝ったC大阪が、柿谷とブルーノ・メネゲウという攻撃の核不在の中で開幕以来の4連勝を飾った。
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