キム・テヨンの劇的弾で熊本が劇的勝利《J2》
2016.06.26 21:02 Sun
▽明治安田生命J2リーグ第20節のFC岐阜vsロアッソ熊本が26日に岐阜メモリアルセンター長良川競技場で行われ、2-3で熊本が勝利した。
▽7勝3分9敗で10位の岐阜が、6勝2分6敗で15位の熊本をホームに迎えた。立ち上がりから攻勢に出たのはホームの岐阜。15分、左サイドで磐瀬のパスを受けたレオ・ミネイロがボックス左から侵入しシュート。しかし、これは左サイドネットを叩いた。
▽その後も圧力を強め熊本陣内に攻め込む岐阜は30分、田森がインターセプトしたこぼれ球を拾ったレオ・ミネイロが左サイドからジグザグドリブルで中に切り込むと、ペナルティアーク手前からシュートを狙うも、ボールは右ポストを直撃した。
▽一方の熊本は、前半終了間際の44分に決定機。アンデルソンとのパス交換でボックス中央から侵入した高柳が冷静にゴールネットを揺らした。
▽迎えた後半、最初のチャンスは1点を追う岐阜に生まれる。49分、左CKをファーサイドの田森が左足で合わせたが、ボールは枠を捉えられない。さらに51分には、水野の左クロスを受けた風間がペナルティアーク内からシュートを狙ったが、これはGK佐藤のセーブに遭う。
▽同点に追いつかれた熊本は、69分に中山、72分に薗田を投入する。すると88分、中山のサイドチェンジをボックス左で受けた藏川狙い澄ましたシュートをゴール右に突き刺した。
▽再び追いかける展開となった岐阜は試合終盤にパワープレーを仕掛ける。すると、後半アディショナルタイムの48分、FKのこぼれ球をボックス右で拾った田代の折り返しをゴール前の田森落とすと、このボールに反応した瀧谷がダイレクトシュートをゴール中央に流し込んだ。
▽このまま試合終了かに思われたがアディショナルタイムの51分、熊本は味方の競り合ったこぼれ球をボックス手前で拾ったキム・テヨンが相手マークを外してシュート。このシュートがゴール右に突き刺した。結局、このゴールが決勝点となって熊本が勝利。敵地でリーグ戦2連勝を飾った。
▽7勝3分9敗で10位の岐阜が、6勝2分6敗で15位の熊本をホームに迎えた。立ち上がりから攻勢に出たのはホームの岐阜。15分、左サイドで磐瀬のパスを受けたレオ・ミネイロがボックス左から侵入しシュート。しかし、これは左サイドネットを叩いた。
▽一方の熊本は、前半終了間際の44分に決定機。アンデルソンとのパス交換でボックス中央から侵入した高柳が冷静にゴールネットを揺らした。
▽迎えた後半、最初のチャンスは1点を追う岐阜に生まれる。49分、左CKをファーサイドの田森が左足で合わせたが、ボールは枠を捉えられない。さらに51分には、水野の左クロスを受けた風間がペナルティアーク内からシュートを狙ったが、これはGK佐藤のセーブに遭う。
▽攻勢を強める岐阜は68分、水野のサイドチェンジをボックス右で収めた阿部のパスに抜け出した田代がボックス右ライン際からクロス。これが相手DFにディフレクトすると、そのままゴールに吸い込まれた。
▽同点に追いつかれた熊本は、69分に中山、72分に薗田を投入する。すると88分、中山のサイドチェンジをボックス左で受けた藏川狙い澄ましたシュートをゴール右に突き刺した。
▽再び追いかける展開となった岐阜は試合終盤にパワープレーを仕掛ける。すると、後半アディショナルタイムの48分、FKのこぼれ球をボックス右で拾った田代の折り返しをゴール前の田森落とすと、このボールに反応した瀧谷がダイレクトシュートをゴール中央に流し込んだ。
▽このまま試合終了かに思われたがアディショナルタイムの51分、熊本は味方の競り合ったこぼれ球をボックス手前で拾ったキム・テヨンが相手マークを外してシュート。このシュートがゴール右に突き刺した。結局、このゴールが決勝点となって熊本が勝利。敵地でリーグ戦2連勝を飾った。
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