ローマ、不良債権ドゥンビアを今度はバーゼルへ 6年ぶりのスイスリーグ復帰か
2016.06.26 07:04 Sun
▽ローマはコートジボワール代表FWセイドゥ・ドゥンビア(28)をバーゼルに買い取りオプション付きのレンタル移籍で放出するようだ。イタリア『カルチョメルカート』が報じている。
▽ローマは、2015年1月に1440万ユーロ(約16億3000万円)でCSKAモスクワからドゥンビアを獲得したものの、戦術的なセリエAのスタイルに馴染めない同選手は、獲得から半年後に古巣のCSKAモスクワにレンタルで復帰。さらに今年2月にはニューカッスルにレンタル移籍していた。
▽ローマはクラブ内で不良債権化しているコートジボワール代表FWの売却に向けて動いているものの、未だに完全移籍での獲得を希望するクラブが現れていない。そのため、同クラブはスイス代表FWブリール・エンボロ(19)の後釜を探すバーゼルに買い取りオプション付きのレンタル移籍という形で放出することを決断したようだ。
▽なお、かつてJリーグの柏レイソルや徳島ヴォルティスでプレーしたドゥンビアは、2008年に柏からスイスのヤングボーイズに移籍し、2シーズン連続で得点王に輝いた経験を持つ。6年ぶりとなるスイスリーグでかつての輝きを取り戻すことはできるのか。
▽ローマは、2015年1月に1440万ユーロ(約16億3000万円)でCSKAモスクワからドゥンビアを獲得したものの、戦術的なセリエAのスタイルに馴染めない同選手は、獲得から半年後に古巣のCSKAモスクワにレンタルで復帰。さらに今年2月にはニューカッスルにレンタル移籍していた。
▽なお、かつてJリーグの柏レイソルや徳島ヴォルティスでプレーしたドゥンビアは、2008年に柏からスイスのヤングボーイズに移籍し、2シーズン連続で得点王に輝いた経験を持つ。6年ぶりとなるスイスリーグでかつての輝きを取り戻すことはできるのか。
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