レーティング:ウェールズ 1-0 北アイルランド《ユーロ2016》
2016.06.26 03:07 Sun
▽ユーロ2016ラウンド16のウェールズ代表vs北アイルランド代表が25日にパルク・デ・プランスで行われ、ウェールズが1-0で勝利した。超WSの選手採点結果と寸評は以下のとおり。
▽ウェールズ採点
1 ヘネシー 6.0
序盤のダラスの決定機など、冷静にピンチを凌いだ
DF
5 チェスター 5.5
ウイングバックの裏のスペースケアで苦戦する場面もあったが、概ね安定していた
6 ウィリアムズ 6.0
タイトなチェックでラファーティに仕事をさせず。終盤に痛めるも気迫でフル出場
4 B・デイビス 6.0
堅実な守備に加え、ビルドアップでも機能
2 ガンター 5.5
前線の味方にボールが入った際の攻め上がりのタイミングが遅かった
7 ジョー・アレン 5.5
運動量豊富に多くのプレーに絡んだが、局面を打開するプレーがもっとほしかった
10 ラムジー 5.5
積極的にプレーに関与していたが、効果的なプレーは少なかった
11 ベイル 6.0
4戦連発ならずもチームを勝利に導くオウンゴールを誘発。惜しい直接FKも放った
16 レドリー 5.5
球際で激しさを見せたが、マイボール時に無難なプレーが目立った
(→J・ウィリアムズ 5.5)
アジリティを生かして間延びし始めた中盤でアクセントに
3 テイラー 5.5
クロスの精度は良かったが、ガンター同様に攻撃参加の場面でやや質を欠いた
FW
18 ボークス 5.0
孤立気味な前線で相手にうまくケアされた
(→ロブソン=カヌ 5.5)
決勝点の場面では起点になり、きっちりベイルのクロスに飛び込んでいた
監督
クリス・コールマン 6.0
辛勝もきっちり勝ち切った勝負強さを評価したい
▽北アイルランド採点
1 マクガバーン 6.0
ベイルの直接FKをセーブ。それ以外に難しい枠内シュートはほとんどなかった
DF
18 ヒューズ 5.5
攻め上がらず、守備に専念。失点場面ではベイルを離すも、危険な場面はほとんど作らせなかった
4 マッコーリー 5.5
痛恨のオウンゴール献上も致し方なし。地対空共に安定した守備を見せた
(→マゲニス -)
20 キャスカート 6.0
的確なカバーリングで危険なスペースを埋めた
5 エバンス 6.0
ミスのない守備に加え、幾度か効果的な持ち出しを見せた
MF
19 ウォード 5.5
惜しいミドルシュートを放つなど、攻撃の場面で一定のアクセントとなった
(→ワシントン 5.0)
攻撃を活性化できなかった
8 デイビス 6.0
献身的なプレスバックと安定した繋ぎで存在感
13 C・エバンス 6.0
アンカーのポジションで攻守に質の高いパフォーマンス
16 ノルウッド 5.5
豊富な運動量と献身性で中盤の幅広いエリアをカバー
(→マッギン -)
14 ダラス 5.5
相手のウイングバックをケアしつつ、持ち味の攻撃でも見せ場を作った
FW
10 ラファーティ 5.5
前線で身体を張ったが、決定的な仕事はできず
監督
オニール 6.0
やや不運なオウンゴールで敗退。タレントに恵まれない中、粘り強い戦いで大きな成果を挙げた
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
ベイル(ウェールズ)
▽グループステージの戦いとは異なり、北アイルランドの戦術に大苦戦し、見せ場は直接FKの場面ぐらいだった。それでも、絶妙なクロスでオウンゴールを誘発するなど、エースの仕事を果たした点を評価したい。
ウェールズ 1-0 北アイルランド
【ウェールズ】
OG(後30)
▽ウェールズ採点
(C)CWS Brains,LTD.
GK1 ヘネシー 6.0
序盤のダラスの決定機など、冷静にピンチを凌いだ
5 チェスター 5.5
ウイングバックの裏のスペースケアで苦戦する場面もあったが、概ね安定していた
6 ウィリアムズ 6.0
タイトなチェックでラファーティに仕事をさせず。終盤に痛めるも気迫でフル出場
4 B・デイビス 6.0
堅実な守備に加え、ビルドアップでも機能
MF
2 ガンター 5.5
前線の味方にボールが入った際の攻め上がりのタイミングが遅かった
7 ジョー・アレン 5.5
運動量豊富に多くのプレーに絡んだが、局面を打開するプレーがもっとほしかった
10 ラムジー 5.5
積極的にプレーに関与していたが、効果的なプレーは少なかった
11 ベイル 6.0
4戦連発ならずもチームを勝利に導くオウンゴールを誘発。惜しい直接FKも放った
16 レドリー 5.5
球際で激しさを見せたが、マイボール時に無難なプレーが目立った
(→J・ウィリアムズ 5.5)
アジリティを生かして間延びし始めた中盤でアクセントに
3 テイラー 5.5
クロスの精度は良かったが、ガンター同様に攻撃参加の場面でやや質を欠いた
FW
18 ボークス 5.0
孤立気味な前線で相手にうまくケアされた
(→ロブソン=カヌ 5.5)
決勝点の場面では起点になり、きっちりベイルのクロスに飛び込んでいた
監督
クリス・コールマン 6.0
辛勝もきっちり勝ち切った勝負強さを評価したい
▽北アイルランド採点
(C)CWS Brains,LTD.
GK1 マクガバーン 6.0
ベイルの直接FKをセーブ。それ以外に難しい枠内シュートはほとんどなかった
DF
18 ヒューズ 5.5
攻め上がらず、守備に専念。失点場面ではベイルを離すも、危険な場面はほとんど作らせなかった
4 マッコーリー 5.5
痛恨のオウンゴール献上も致し方なし。地対空共に安定した守備を見せた
(→マゲニス -)
20 キャスカート 6.0
的確なカバーリングで危険なスペースを埋めた
5 エバンス 6.0
ミスのない守備に加え、幾度か効果的な持ち出しを見せた
MF
19 ウォード 5.5
惜しいミドルシュートを放つなど、攻撃の場面で一定のアクセントとなった
(→ワシントン 5.0)
攻撃を活性化できなかった
8 デイビス 6.0
献身的なプレスバックと安定した繋ぎで存在感
13 C・エバンス 6.0
アンカーのポジションで攻守に質の高いパフォーマンス
16 ノルウッド 5.5
豊富な運動量と献身性で中盤の幅広いエリアをカバー
(→マッギン -)
14 ダラス 5.5
相手のウイングバックをケアしつつ、持ち味の攻撃でも見せ場を作った
FW
10 ラファーティ 5.5
前線で身体を張ったが、決定的な仕事はできず
監督
オニール 6.0
やや不運なオウンゴールで敗退。タレントに恵まれない中、粘り強い戦いで大きな成果を挙げた
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
ベイル(ウェールズ)
▽グループステージの戦いとは異なり、北アイルランドの戦術に大苦戦し、見せ場は直接FKの場面ぐらいだった。それでも、絶妙なクロスでオウンゴールを誘発するなど、エースの仕事を果たした点を評価したい。
ウェールズ 1-0 北アイルランド
【ウェールズ】
OG(後30)
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