川崎Fが中村の復帰弾などで完勝するも初タイトルは獲得ならず…《J1》
2016.06.25 21:24 Sat
▽明治安田生命J1リーグ1stステージ第17節の川崎フロンターレvs大宮アルディージャが25日に等々力陸上競技場で行われ、2-0で川崎Fが勝利した。
▽10勝5分1敗の2位川崎Fと、7勝5分4敗で5位につける大宮の上位対決。前節、最下位に低迷するアビスパ福岡に不覚を取り、首位陥落となった川崎Fは、福岡戦からスタメンを2人変更。前節に負傷交代したエドゥアルドと登里に代えて、背・腰痛で福岡戦を欠場した中村と井川を先発で起用した。
▽一方、リーグ戦3試合勝利のない大宮は、前節の横浜F・マリノス戦から先発を3人変更。出場停止の横谷、元川崎Fの横山に代わって、岩上と泉澤が先発で起用された。
▽1stステージ優勝へ勝利が絶対条件の川崎Fだが、試合のファーストチャンスはアウェイチームに生まれる。7分、ドリブルでボックス左に侵入した家長が左足を振り抜くもボールはゴール右に逸れる。さらに大宮は19分にも、カウンターからチャンスを迎えるが、沼田のアーリークロスをボックス左で受けた家長がトラップをコントロールできず、飛び出したGKチョン・ソンリョンのセーブに阻まれた。
▽なかなか決定機を迎えられない川崎Fだが20分、ボックス中央右でパスを受けた大久保がチームのファーストシュートを放つ。すると22分、家長のバックパスを奪った中村のスルーパスに抜け出した大塚がボックス右から侵入。冷静にシュートをゴール左に流し込んだ。
▽後半も試合を優勢に進める川崎Fは51分、スルーパスをボックス右で受けた小林の落としを大塚がダイレクトシュート。さらに56分には、バイタルエリア右でボールを受けた中村がボックス右からカットインしてシュート。これがゴール左隅に突き刺さった。
▽一方、追加点を許した大宮は58分に反撃。ボックス右ライン際から侵入した沼田がシュートを狙うも、これはGKチョン・ソンリョンが好セーブ。さらに試合終了間際の42分には、ボックス右で家長のパスを受けた途中出場のネイツ・ペチュニクがシュート。しかし、ボールは右サイドネットを叩いた。
▽結局、試合はそのまま2-0で終了。ホームで完勝した川崎Fだが、同時刻開催の首位鹿島アントラーズがアビスパ福岡に勝利したため、悲願のタイトル獲得は2ndステージへ持ち越しとなった。
▽10勝5分1敗の2位川崎Fと、7勝5分4敗で5位につける大宮の上位対決。前節、最下位に低迷するアビスパ福岡に不覚を取り、首位陥落となった川崎Fは、福岡戦からスタメンを2人変更。前節に負傷交代したエドゥアルドと登里に代えて、背・腰痛で福岡戦を欠場した中村と井川を先発で起用した。
▽1stステージ優勝へ勝利が絶対条件の川崎Fだが、試合のファーストチャンスはアウェイチームに生まれる。7分、ドリブルでボックス左に侵入した家長が左足を振り抜くもボールはゴール右に逸れる。さらに大宮は19分にも、カウンターからチャンスを迎えるが、沼田のアーリークロスをボックス左で受けた家長がトラップをコントロールできず、飛び出したGKチョン・ソンリョンのセーブに阻まれた。
▽なかなか決定機を迎えられない川崎Fだが20分、ボックス中央右でパスを受けた大久保がチームのファーストシュートを放つ。すると22分、家長のバックパスを奪った中村のスルーパスに抜け出した大塚がボックス右から侵入。冷静にシュートをゴール左に流し込んだ。
▽その後は、先制した川崎Fが持ち味のポゼッションサッカーで試合をコントロールする。30分にはボックス手前での細かなパス交換から中村のラストパスをボックス内で受けた小林がシュート。37分にも小林のパスでボックス右ライン際に抜け出したエウシーニョの折り返しに大久保が飛び込むが、追加点を生まれず、前半は1-0で終了した。
▽後半も試合を優勢に進める川崎Fは51分、スルーパスをボックス右で受けた小林の落としを大塚がダイレクトシュート。さらに56分には、バイタルエリア右でボールを受けた中村がボックス右からカットインしてシュート。これがゴール左隅に突き刺さった。
▽一方、追加点を許した大宮は58分に反撃。ボックス右ライン際から侵入した沼田がシュートを狙うも、これはGKチョン・ソンリョンが好セーブ。さらに試合終了間際の42分には、ボックス右で家長のパスを受けた途中出場のネイツ・ペチュニクがシュート。しかし、ボールは右サイドネットを叩いた。
▽結局、試合はそのまま2-0で終了。ホームで完勝した川崎Fだが、同時刻開催の首位鹿島アントラーズがアビスパ福岡に勝利したため、悲願のタイトル獲得は2ndステージへ持ち越しとなった。
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