スポーツ裁判所がガラタサライの控訴を棄却…FFP違反で2シーズンのUEFA主催大会出場停止
2016.06.24 18:00 Fri
▽スポーツ裁判所(CAS)は23日、ガラタサライの欧州カップ戦出場停止に対する訴えを棄却した。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じている。
▽UEFA(欧州サッカー連盟)は今年3月にFFP(ファイナンシャル・フェアプレー)の違反を理由に、ガラタサライの欧州カップ戦出場停止を発表。2016-17シーズンから2シーズンになることを発表していた。
▽ガラタサライは2015-16シーズンの国内カップ戦で優勝し、ヨーロッパリーグの出場権を獲得。これによりガラタサライがCASに控訴していたが、「UEFAの規則が適用される」として、ガラタサライの控訴を棄却した。これにより、ガラタサライは2016-17シーズン、2017-18シーズンの欧州カップ戦に出場できないこととなる。
▽ガラタサライにはオランダ代表MFヴェスレイ・スナイデルやドイツ代表FWルーカス・ポドルスキ、ウルグアイ代表GK フェルナンド・ムニエサら各国代表選手が所属しているが、2シーズン欧州の舞台から遠ざかるとなると、選手たちの去就にも関わりそうだ。
▽UEFA(欧州サッカー連盟)は今年3月にFFP(ファイナンシャル・フェアプレー)の違反を理由に、ガラタサライの欧州カップ戦出場停止を発表。2016-17シーズンから2シーズンになることを発表していた。
▽ガラタサライにはオランダ代表MFヴェスレイ・スナイデルやドイツ代表FWルーカス・ポドルスキ、ウルグアイ代表GK フェルナンド・ムニエサら各国代表選手が所属しているが、2シーズン欧州の舞台から遠ざかるとなると、選手たちの去就にも関わりそうだ。
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