エース・柿谷不在のC大阪が今季初の3得点で徳島を下し暫定2位浮上!《J2》
2016.06.19 21:28 Sun
▽19日に明治安田生命J2リーグ第19節のセレッソ大阪vs徳島ヴォルティスがキンチョウスタジアムで行われ、C大阪が3-2で勝利した。
▽現在3位につける2連勝中のC大阪が、徳島をホームに迎えた一戦。エースのFW柿谷曜一朗が負傷により欠場する中、自動昇格圏の2位を目指し、3連勝を狙う。一方の徳島は、前節の愛媛FC戦で勝利し連敗を脱出。今シーズン初の連勝を目指して挑んだ。
▽試合は序盤からC大阪がペースを握る。5分、ソウザが豪快にミドルシュートを放つが枠を捉えられない。10分には丸橋のクロスをリカルド・サントスが合わせるも、ミートできない。
▽それでも25分、左サイドから丸橋がクロス。これがボックス内でこぼれると、最後は杉本が左足で蹴り込みC大阪が先制する。ハーフタイムにかけてもC大阪が攻勢を掛けるが、得点を奪えず、1点リードで試合を折り返す。
▽迎えた後半、C大阪はすぐさま追加点を奪う。49分、清原のクロスを受けようとしたブルーノ・メネゲウが倒されPKを獲得。ブルーノ・メネゲウは1度蹴り直しとなるも、2度ともしっかりと決めてリードを2点に広げる。
▽1点差に迫られたC大阪だったが、73分に突き放す。ボックス手前でFKを得ると、ソウザが右足一閃。鋭く落ちたシュートがネットを揺らし、再びリードを2点とする。
▽2点差を追うこととなった徳島だったが、77分にボックス左でFKを得ると、クロスに途中出場の長谷川悠が合わせて、再度1点差に迫る。
▽その後は互いに攻め合うも得点は生まれず。終始リードしたC大阪が3-2と逃げ切りに成功し、3連勝を飾った。1試合消化が足りないファジアーノ岡山を抜いて、暫定2位に浮上した。
▽現在3位につける2連勝中のC大阪が、徳島をホームに迎えた一戦。エースのFW柿谷曜一朗が負傷により欠場する中、自動昇格圏の2位を目指し、3連勝を狙う。一方の徳島は、前節の愛媛FC戦で勝利し連敗を脱出。今シーズン初の連勝を目指して挑んだ。
▽それでも25分、左サイドから丸橋がクロス。これがボックス内でこぼれると、最後は杉本が左足で蹴り込みC大阪が先制する。ハーフタイムにかけてもC大阪が攻勢を掛けるが、得点を奪えず、1点リードで試合を折り返す。
▽迎えた後半、C大阪はすぐさま追加点を奪う。49分、清原のクロスを受けようとしたブルーノ・メネゲウが倒されPKを獲得。ブルーノ・メネゲウは1度蹴り直しとなるも、2度ともしっかりと決めてリードを2点に広げる。
▽リードを広げたC大阪は、その後も攻め込むが得点を奪えず。すると69分、途中出場の渡がボックス内でボールを持ち、冷静に沈めて徳島が1点を返す。
▽1点差に迫られたC大阪だったが、73分に突き放す。ボックス手前でFKを得ると、ソウザが右足一閃。鋭く落ちたシュートがネットを揺らし、再びリードを2点とする。
▽2点差を追うこととなった徳島だったが、77分にボックス左でFKを得ると、クロスに途中出場の長谷川悠が合わせて、再度1点差に迫る。
▽その後は互いに攻め合うも得点は生まれず。終始リードしたC大阪が3-2と逃げ切りに成功し、3連勝を飾った。1試合消化が足りないファジアーノ岡山を抜いて、暫定2位に浮上した。
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