初戦黒星のオーストリア、ポルトガルとの重要な一戦に指揮官は「チーム一丸となって守ること」
2016.06.18 15:40 Sat
▽オーストリア代表を率いるマルセル・コラー監督が、18日に行われるユーロ2016グループF第2節のポルトガル代表戦に向けてコメントを残した。欧州サッカー連盟(UEFA)公式サイトが伝えている。
▽14日に行われた初戦のハンガリー戦で相手を崩せずに退場者を出した影響もあり0-2の完敗を喫したオーストリア。決勝トーナメント進出のためにも、ポルトガルを相手に勝ち点を奪いたいところ。前日会見に出席したコラー監督は、ハンガリー戦とは違うアプローチで試合に臨むことを明言。また、ポルトガルのエース・クリスティアーノ・ロナウドについても言及した。
「ハンガリーに敗れた一戦とは違うアプローチが必要だと考えている。あの試合の敗戦を分析し、学習してきた。その結果、もっとチャンスを活かして、頭は冷静にプレーをする。そのためにもコンパクトな守備が必要だ。このレベルでは、ディテールの部分が試合の勝敗を分ける。ディテールで相手を上回ることが大事だ」
「ポルトガルにはロナウドがいるが、彼だけのチームではない。それぞれが個人技に優れ、一対一の局面で力を発揮する。試合を決定付けるような選手は他にもいるのだ。ロナウドがその筆頭であることは間違いないが、チーム一丸となって守ることが大事だ」
▽14日に行われた初戦のハンガリー戦で相手を崩せずに退場者を出した影響もあり0-2の完敗を喫したオーストリア。決勝トーナメント進出のためにも、ポルトガルを相手に勝ち点を奪いたいところ。前日会見に出席したコラー監督は、ハンガリー戦とは違うアプローチで試合に臨むことを明言。また、ポルトガルのエース・クリスティアーノ・ロナウドについても言及した。
「ポルトガルにはロナウドがいるが、彼だけのチームではない。それぞれが個人技に優れ、一対一の局面で力を発揮する。試合を決定付けるような選手は他にもいるのだ。ロナウドがその筆頭であることは間違いないが、チーム一丸となって守ることが大事だ」
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