セレソンOBの非情な希望…「ブラジルが2018年W杯出場を逃すことを願う」
2016.06.15 14:35 Wed
▽ブラジルサッカー連盟(CBF)は14日、ブラジル代表を率いるドゥンガ監督を更迭した。現役時代にブラジルのスーパースターとして名を馳せたリベリーノ氏は、非情な希望を明かした。スペイン『マルカ』が伝えている。
▽これまでのフットボール界を輝かしい功績とともに彩ってきたブラジル。しかし、近年では、ドイツ代表戦での1-7という惨敗劇(2014年ブラジル・ワールドカップ)や、母国開催となった2015年のコパ・アメリカでの準々決勝敗退に続き、今回のコパ・アメリカ センテナリオでも29年ぶりのグループステージ敗退という失態を新たにさらした。
▽優勝に貢献した1970年のメキシコワールドカップから3大会連続でセレソンの一員としてプレーした経験を持つリベリーノ氏は、『Resenha ESPN』のインタビューで以下のように、ブラジルに変革を求めた。
「ブラジルの変革にはドイツを相手に経験した苦い惨敗劇だけじゃ不十分だったということだ。ここまできたら、もう我々がワールドカップの予選で敗退しなければ何も変わらないだろうね。ブラジルが2018年のロシア行きを逃がすことを願っているよ」
▽これまでのフットボール界を輝かしい功績とともに彩ってきたブラジル。しかし、近年では、ドイツ代表戦での1-7という惨敗劇(2014年ブラジル・ワールドカップ)や、母国開催となった2015年のコパ・アメリカでの準々決勝敗退に続き、今回のコパ・アメリカ センテナリオでも29年ぶりのグループステージ敗退という失態を新たにさらした。
「ブラジルの変革にはドイツを相手に経験した苦い惨敗劇だけじゃ不十分だったということだ。ここまできたら、もう我々がワールドカップの予選で敗退しなければ何も変わらないだろうね。ブラジルが2018年のロシア行きを逃がすことを願っているよ」
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