5月度の月間ベストゴールは名古屋のMF田口泰士が鹿島戦で決めた豪快ミドル!《月間ベストゴール》
2016.06.14 15:16 Tue
▽Jリーグは14日、5月21日に行われたJ1・1stステージ第13節の名古屋グランパスvs鹿島アントラーズ(3-2で鹿島が勝利)で名古屋のMF田口泰士が決めたゴールを5月度の月間ベストゴールに選出した。田口は初受賞となる。
▽田口は46分、左サイドの永井へパスを出すと、そのリターンパスをダイレクトシュート。右足を振り抜いたシュートはアウトにかかった強烈なミドルシュートなり、ドライブしながらネットに突き刺さった。鹿島GK曽ヶ端準も一歩も動けない鮮烈なゴールとなった。田口は月間ベストゴール受賞へのコメントを寄せている。
「僕のゴールがまさか月間ベストゴールに選出されるとは思っていませんでしたし、個人的にも初めての受賞なので、本当に嬉しく思います。あのシーンは永井選手のパスがこれ以上なかったので、迷わずにシュートしました。ボールがゴールに吸い込まれていくような軌道をうまく描いてくれたので、良かったと思います。これからもゴールまでの距離関係なく積極的にシュートを狙っていきたいです」
「今シーズンのリーグ戦も折り返しが近づいていますが、今後はゴールを奪うだけでなく、しっかりとチームの勝利に貢献し、ファン・サポーターの皆様からの信頼を築けるよう一試合一試合を全力で取り組んでいきたいと思います。これからもぜひご声援宜しくお願いします」
▽また、月間ベストゴールの選考委員会は以下のように総評を下している。
「左からのパスを、右足でボールを止めることなくダイレクトで、ドライブぎみの縦回転をかけた約25mのミドルシュート。ゴール枠外からゴール左上隅に決まる軌道を描き、鹿島のGK曽ヶ端選手も動けないほど美しいスーパーゴールであった」
●Jリーグで観たい、距離のあるミドルシュート
「元ブラジル代表のロベルト・カルロス選手を彷彿とさせるようなワールドクラスのシュート。海外リーグでは、このような距離のあるゴールがよくみられるが、世界と伍していくために、Jリーグでもこのような距離のあるミドルシュートをより多く観たい。プロの技術とパワーが詰まったインパクトのあるゴールであった」
▽田口は46分、左サイドの永井へパスを出すと、そのリターンパスをダイレクトシュート。右足を振り抜いたシュートはアウトにかかった強烈なミドルシュートなり、ドライブしながらネットに突き刺さった。鹿島GK曽ヶ端準も一歩も動けない鮮烈なゴールとなった。田口は月間ベストゴール受賞へのコメントを寄せている。
「今シーズンのリーグ戦も折り返しが近づいていますが、今後はゴールを奪うだけでなく、しっかりとチームの勝利に貢献し、ファン・サポーターの皆様からの信頼を築けるよう一試合一試合を全力で取り組んでいきたいと思います。これからもぜひご声援宜しくお願いします」
▽また、月間ベストゴールの選考委員会は以下のように総評を下している。
●ダイレクトに決めた縦回転シュート
「左からのパスを、右足でボールを止めることなくダイレクトで、ドライブぎみの縦回転をかけた約25mのミドルシュート。ゴール枠外からゴール左上隅に決まる軌道を描き、鹿島のGK曽ヶ端選手も動けないほど美しいスーパーゴールであった」
●Jリーグで観たい、距離のあるミドルシュート
「元ブラジル代表のロベルト・カルロス選手を彷彿とさせるようなワールドクラスのシュート。海外リーグでは、このような距離のあるゴールがよくみられるが、世界と伍していくために、Jリーグでもこのような距離のあるミドルシュートをより多く観たい。プロの技術とパワーが詰まったインパクトのあるゴールであった」
|
関連ニュース