試合終盤にプレーを止めたモラタは「予防措置」と軽傷を強調
2016.06.02 09:25 Thu
▽スペイン代表FWアルバロ・モラタが、1日に行われた国際親善試合の韓国代表戦を振り返った。スペイン『アス』が報じている。
▽ユーロ2016本大会を間近に控えるスペインは、オーストリアのレッドブル・アレーナ・ザルツブルクで韓国と対戦。30分にシルバのFK弾で攻撃の口火を切ったスペインは、6-1と圧勝して試合を終えた。
▽この試合の終了間際にモラタは自身2点目を奪うも、直後にプレーを止めて試合終了のホイッスルをピッチ外で聞いた。同選手によると、プレー中に打撲していたようで、アディショナルタイムは、大事を取ってプレーを止めたようだ。
「試合中に打撲していたんだ。最後の方はプレーすることが難しかった。おそらくアディショナルタイムは3分くらいになるだろうと思っていたから、最後はピッチを出たよ。予防措置だ」
▽スペイン代表は、2008年、2012年のユーロで連覇を達成している。今大会は前人未到の3連覇に期待がかかる中、モラタは主力としてプレーしたいとの思いを口にした。
「一番大事なことは僕たちがお互いを理解すること。そしてゴールを奪うのは誰でも良いんだ。僕らは1つの大きなグループだからね。細かなディテールの部分やリズムは改善の余地がある。最高の準備をしてユーロに臨みたいね」
▽また、モラタは今夏の移籍市場でユベントスからレアル・マドリーに復帰するのではないかと噂されている。しかし同選手は、「今はユーロだけに集中している。ただ、どんなことでも起こりえる状態だ」と、明言は避けている。
▽ユーロ2016本大会を間近に控えるスペインは、オーストリアのレッドブル・アレーナ・ザルツブルクで韓国と対戦。30分にシルバのFK弾で攻撃の口火を切ったスペインは、6-1と圧勝して試合を終えた。
▽この試合の終了間際にモラタは自身2点目を奪うも、直後にプレーを止めて試合終了のホイッスルをピッチ外で聞いた。同選手によると、プレー中に打撲していたようで、アディショナルタイムは、大事を取ってプレーを止めたようだ。
▽スペイン代表は、2008年、2012年のユーロで連覇を達成している。今大会は前人未到の3連覇に期待がかかる中、モラタは主力としてプレーしたいとの思いを口にした。
「一番大事なことは僕たちがお互いを理解すること。そしてゴールを奪うのは誰でも良いんだ。僕らは1つの大きなグループだからね。細かなディテールの部分やリズムは改善の余地がある。最高の準備をしてユーロに臨みたいね」
「僕もこの代表チームの1人の選手だ。そして今シーズンは苦しい状況が続いた。でも、ベンチを温めるためにここにいるわけではない。そういう状況は満足できないし、プレーしたいと思っている」
▽また、モラタは今夏の移籍市場でユベントスからレアル・マドリーに復帰するのではないかと噂されている。しかし同選手は、「今はユーロだけに集中している。ただ、どんなことでも起こりえる状態だ」と、明言は避けている。
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