チェコがロシツキの豪快ボレーと終了間際の得点でロシアに逆転勝利《国際親善試合》
2016.06.02 03:55 Thu
▽1日に行われた国際親善試合のロシア代表vsチェコ代表は、1-2でチェコが逆転勝利した。
▽ユーロ2016本大会を目前とするロシアとのチェコによるテストマッチ。試合は開始早々から両チーム共に決定を創出すると、6分にロシアが均衡を破る。敵陣深くで味方が奪ったボールをココリンが受けるとボックス手前からミドルシュート。これにGKチェフが反応するが、ボールの勢いが強くゴール左に突き刺さった。
▽早い時間帯に先制を許したチェコだったが、すぐさま反撃に出ると14分、右サイドでダイレクトパスでの崩しから、ゲブレ・セラシェがクロス。これにラファタが詰めるも、ボールをミートすることができずに決定機を逃す。前半半ばからロシツキを中心としたチェコのペースで試合が進んでいくが、最後のところで精細を欠き、ゴールをこじ開けることができずに試合を折り返す。
▽迎えた後半、チェコが開始早々に試合を振り出しに戻す。49分、自陣深くで奪ってカウンターに移り、敵陣右サイドへと展開。そこからのクロスにファーサイドでネチドが落とすと、最後はペナルティアーク付近からロシツキが豪快に右足のボレーシュート。これがニアサイドに突き刺さった。
▽その後、試合は一進一退の攻防を見せる中、終盤に両チーム共に決定機を迎える。まずは、チェコが83分にネチドのシュートのこぼれ球に反応したカドレツがペナルティアーク付近からシュートを放つが、わずかに左に逸れた。89分にはロシアのデニソフがボックス手前からシュートを放つと、これをGKチェフがパンチング。弾き損なったボールが右ポスト内側を叩き、あわやゴールという場面を招いた。
▽ユーロ2016本大会を目前とするロシアとのチェコによるテストマッチ。試合は開始早々から両チーム共に決定を創出すると、6分にロシアが均衡を破る。敵陣深くで味方が奪ったボールをココリンが受けるとボックス手前からミドルシュート。これにGKチェフが反応するが、ボールの勢いが強くゴール左に突き刺さった。
▽早い時間帯に先制を許したチェコだったが、すぐさま反撃に出ると14分、右サイドでダイレクトパスでの崩しから、ゲブレ・セラシェがクロス。これにラファタが詰めるも、ボールをミートすることができずに決定機を逃す。前半半ばからロシツキを中心としたチェコのペースで試合が進んでいくが、最後のところで精細を欠き、ゴールをこじ開けることができずに試合を折り返す。
▽迎えた後半、チェコが開始早々に試合を振り出しに戻す。49分、自陣深くで奪ってカウンターに移り、敵陣右サイドへと展開。そこからのクロスにファーサイドでネチドが落とすと、最後はペナルティアーク付近からロシツキが豪快に右足のボレーシュート。これがニアサイドに突き刺さった。
▽その後、試合は一進一退の攻防を見せる中、終盤に両チーム共に決定機を迎える。まずは、チェコが83分にネチドのシュートのこぼれ球に反応したカドレツがペナルティアーク付近からシュートを放つが、わずかに左に逸れた。89分にはロシアのデニソフがボックス手前からシュートを放つと、これをGKチェフがパンチング。弾き損なったボールが右ポスト内側を叩き、あわやゴールという場面を招いた。
▽このままドローで終わるかに見えたが、終了間際の90分にチェコが逆転に成功する。左サイドでパスを受けたクレイチーが左足で折り返すと、中に走りこんできたネチドが右足で合わせてゴールネットを揺らした。ネチドのゴールでロシアに逆転勝利したチェコは、5日に国際親善試合で韓国代表と対戦する。
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