韓国戦で代表167試合出場達成のカシージャス、欧州における代表最多出場記録を樹立!
2016.06.02 02:06 Thu
▽ポルトに所属するスペイン代表GKイケル・カシージャス(35)が、1日に行われた国際親善試合の韓国代表戦に先発出場し、代表通算167試合出場を達成した。この結果、カシージャスは元ラトビア代表MFヴィタリス・アスタフイェフス氏(45)と並んでいたヨーロッパにおける代表最多出場記録を更新した。
▽2000年6月に行われたユーロ2000のスウェーデン代表戦で、19歳と14日でスペインのフル代表デビューを飾ったカシージャスは、2002年に行われた日韓ワールドカップで当時正GKを務めていたサンティアゴ・カニサレスの負傷を機に、正GKのポジションを確保した。
▽以降、“ラ・ロハ”の絶対的な守護神に君臨したカシージャスは、ユーロ2008と2010年南アフリカ・ワールドカップ、ユーロ2012の主要国際大会3連覇に大きく貢献した。さらに2009年9月のアルゼンチン代表戦で代表通算100試合出場を果たした同選手は、2011年11月のコスタリカ代表戦で通算127キャップを記録し、GKアンドニ・スビサレッタ氏の持つスペイン代表最多出場記録も更新していた。
▽その後も順調に代表キャップを重ねていったカシージャスは、1日の韓国戦で通算167キャップを記録し、ヨーロッパにおける代表最多出場記録を更新した。なお、この試合で74分までプレーした同選手は、自身の出場した時間を無失点で凌ぎ、偉業に花を添えた。(試合はスペインが6-1で勝利)
▽なお、代表最多出場の世界記録は元エジプト代表MFアーメド・ハッサン氏(41)の持つ184試合。また、日本代表ではガンバ大阪MF遠藤保仁(36)の152試合が最多出場記録となっている。ヨーロッパにおける代表最多出場記録のトップ5は以下のとおり。
1.GKイケル・カシージャス(スペイン/167試合)
2.MFヴィタリス・アスタフイェフス(ラトビア/166試合)
3.GKジャンルイジ・ブッフォン(イタリア/157試合)
4.MFマルティン・レイム(エストニア/156試合)
5.MFローター・マテウス(ドイツ/150試合)
▽2000年6月に行われたユーロ2000のスウェーデン代表戦で、19歳と14日でスペインのフル代表デビューを飾ったカシージャスは、2002年に行われた日韓ワールドカップで当時正GKを務めていたサンティアゴ・カニサレスの負傷を機に、正GKのポジションを確保した。
▽以降、“ラ・ロハ”の絶対的な守護神に君臨したカシージャスは、ユーロ2008と2010年南アフリカ・ワールドカップ、ユーロ2012の主要国際大会3連覇に大きく貢献した。さらに2009年9月のアルゼンチン代表戦で代表通算100試合出場を果たした同選手は、2011年11月のコスタリカ代表戦で通算127キャップを記録し、GKアンドニ・スビサレッタ氏の持つスペイン代表最多出場記録も更新していた。
▽その後も順調に代表キャップを重ねていったカシージャスは、1日の韓国戦で通算167キャップを記録し、ヨーロッパにおける代表最多出場記録を更新した。なお、この試合で74分までプレーした同選手は、自身の出場した時間を無失点で凌ぎ、偉業に花を添えた。(試合はスペインが6-1で勝利)
▽なお、代表最多出場の世界記録は元エジプト代表MFアーメド・ハッサン氏(41)の持つ184試合。また、日本代表ではガンバ大阪MF遠藤保仁(36)の152試合が最多出場記録となっている。ヨーロッパにおける代表最多出場記録のトップ5は以下のとおり。
◆ヨーロッパにおける代表最多出場記録トップ5
1.GKイケル・カシージャス(スペイン/167試合)
2.MFヴィタリス・アスタフイェフス(ラトビア/166試合)
3.GKジャンルイジ・ブッフォン(イタリア/157試合)
4.MFマルティン・レイム(エストニア/156試合)
5.MFローター・マテウス(ドイツ/150試合)
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