ドルトムント、主力流出の危機再び ムヒタリャンが契約更新オファーを拒否?

2016.05.31 20:00 Tue
また主力流出の危機か? ドイツ『ビルト』は、ドルトムントMFヘンリク・ムヒタリャン(27)が、クラブからの契約更新オファーを断った模様だと伝えている。

ドルトムントは2015-16シーズン、2017年までの契約を残す主力3人の将来が話題になっていた。




そのうちDFマッツ・フンメルスはバイエルン移籍が決定し、MFイルカイ・ギュンドアンもマンチェスター・シティ移籍が濃厚と言われている。最後の1人がムヒタリャンだ。

『ビルト』によると、ここにきてムヒタリャン側はドルトムントのオファーを断ったという。ミーノ・ライオラ代理人は、「なぜ今契約を延長しなければいけないんだ? 彼は2017年までの契約を残しており、我々は彼の将来について考え続ける」と語り、契約延長を急ぐつもりはない様子である。

この発言について問われたドルトムントのハンス=ヨアヒム・ヴァツケCEOは「ノーコメントだ」と返答。上記3選手全員の放出を否定していた同CEOだが、状況が変わってきたのかもしれない。


提供:goal.com

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