ズラタン欠場のスウェーデン、スロベニアにゴールレス《国際親善試合》
2016.05.31 04:29 Tue
▽スウェーデン代表は30日、国際親善試合でスロベニア代表とマルメで対戦し、0-0で終了した。
▽イブラヒモビッチをベンチスタートとしたスウェーデンは、グイデッティとテリンが2トップを形成するフラットな[4-4-2]の布陣を採用。自陣に構えながらスロベニアにボールを持たせる中、10分にピンチを迎える。しかし、ベジャクの枠内シュートはGKイサクションがセーブ。
▽その後もイブラヒモビッチ不在が響いて攻撃の形を作れないスウェーデンは、35分にもピンチを迎える。ベジャクにディフェンスライン背後を取られてシュートに持ち込まれるも、GKイサクションが好守で阻む。43分にようやくテリンのコントロールシュートでゴールに迫ったスウェーデンだったが、枠をわずかに外れてゴールレスで前半を終えた。
▽スロベニアに主導権を握られたことを受け、スウェーデンは後半から2選手を変更。ゼンギンを投入し、攻撃面で変化を付けにかかった。すると58分、テリンの落としをボックス手前左のグイデッティがダイレクトでシュート。際どかったが、枠の右上へ外れる。さらに64分、グイデッティがFKに頭で合わせたシュートはわずかに枠の左へ逸れた。
▽イブラヒモビッチをベンチスタートとしたスウェーデンは、グイデッティとテリンが2トップを形成するフラットな[4-4-2]の布陣を採用。自陣に構えながらスロベニアにボールを持たせる中、10分にピンチを迎える。しかし、ベジャクの枠内シュートはGKイサクションがセーブ。
▽その後もイブラヒモビッチ不在が響いて攻撃の形を作れないスウェーデンは、35分にもピンチを迎える。ベジャクにディフェンスライン背後を取られてシュートに持ち込まれるも、GKイサクションが好守で阻む。43分にようやくテリンのコントロールシュートでゴールに迫ったスウェーデンだったが、枠をわずかに外れてゴールレスで前半を終えた。
▽スロベニアに主導権を握られたことを受け、スウェーデンは後半から2選手を変更。ゼンギンを投入し、攻撃面で変化を付けにかかった。すると58分、テリンの落としをボックス手前左のグイデッティがダイレクトでシュート。際どかったが、枠の右上へ外れる。さらに64分、グイデッティがFKに頭で合わせたシュートはわずかに枠の左へ逸れた。
▽ところがこれ以降、スウェーデンはチャンスを演出できず。84分にローデンのミドルシュートでゴールに迫ったもののGKベレツの好守に阻まれてタイムアップ。イブラヒモビッチ不在の中、得点力に課題があることが浮き彫りとなる試合となった。スウェーデンは今後、6月5日にウェールズ代表と親善試合を戦い、6月13日にユーロ2016初戦でアイルランド代表と対戦する。
|
関連ニュース