フランスとの接戦を制したイングランドが全勝優勝を達成《トゥーロン国際大会》
2016.05.30 04:01 Mon
▽トゥーロン国際大会決勝のU-20フランス代表vsU-21イングランド代表が29日に行われ、2-1でイングランドが勝利した。
▽共に4戦全勝で決勝に進出したフランスとイングランドによる一戦。5分にレドモンドのボックス右からのシュートでゴールを襲うなど良い入りを見せたイングランドは、8分に先制に成功する。敵陣ハーフウェイライン付近右からワード=プラウズが絶妙なロングパスを送ると、これに反応して裏に抜け出したベーカーがGKの頭上を狙ったヘディングでゴールネットを揺らした。
▽ビハインドを負ったフランスは右サイドを中心に攻撃に転じて行くも、最後のところで精彩を欠いていく。強い雨が振りピッチコンディションが悪いせいか、前半半ばからはお互いケアレスミスが目立ち始める。
▽そんな中、イングランドが前半終了間際の39分にリードを広げる。ボックス左手前からレドモンドがスルーパス。これがDFに当たりコースが変わってボックス内にこぼれると、これに反応したロフタス=チークがループシュートでゴール右隅に沈めた。
▽危険なシーンをつくられたイングランドだったが、直後の65分に左ボックス手前からのFKでワード=プラウズが際どいシュートを放っていく。
▽後半半ばから、リズムの良いパス回しを展開するイングランドが試合をコントールしにかかる。終了間際の78分に右CKからディアッロにヒールでゴールを決められたイングランドだったが、その後は時間を上手く使って試合終了。イングランドがグループステージから決勝まで全勝で優勝を達成した。
▽共に4戦全勝で決勝に進出したフランスとイングランドによる一戦。5分にレドモンドのボックス右からのシュートでゴールを襲うなど良い入りを見せたイングランドは、8分に先制に成功する。敵陣ハーフウェイライン付近右からワード=プラウズが絶妙なロングパスを送ると、これに反応して裏に抜け出したベーカーがGKの頭上を狙ったヘディングでゴールネットを揺らした。
▽ビハインドを負ったフランスは右サイドを中心に攻撃に転じて行くも、最後のところで精彩を欠いていく。強い雨が振りピッチコンディションが悪いせいか、前半半ばからはお互いケアレスミスが目立ち始める。
▽そんな中、イングランドが前半終了間際の39分にリードを広げる。ボックス左手前からレドモンドがスルーパス。これがDFに当たりコースが変わってボックス内にこぼれると、これに反応したロフタス=チークがループシュートでゴール右隅に沈めた。
▽迎えた後半、早い時間に交代カードを使ってゴールを目指すフランスは、50分に右サイドのクロスにグラシーがヘディング。52分には、ダルピノがミドルシュートで襲いかかるが、どちらもGKの正面を突いてしまう。
▽危険なシーンをつくられたイングランドだったが、直後の65分に左ボックス手前からのFKでワード=プラウズが際どいシュートを放っていく。
▽後半半ばから、リズムの良いパス回しを展開するイングランドが試合をコントールしにかかる。終了間際の78分に右CKからディアッロにヒールでゴールを決められたイングランドだったが、その後は時間を上手く使って試合終了。イングランドがグループステージから決勝まで全勝で優勝を達成した。
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