レーティング:スペイン 3-1 ボスニア・ヘルツェゴビナ《国際親善試合》
2016.05.30 03:09 Mon
▽29日に国際親善試合のスペイン代表vsボスニア・ヘルツェゴビナ代表が、スイスのAFGアレーナで行われ、スペインが3-1で勝利した。超WSの選手採点結果と寸評は以下のとおり。
▽スペイン採点
GK
1 アセンホ 6.0
フル代表デビュー。失点場面はミスだったが、後半に再三のビッグセーブを見せた
DF
3 ベジェリン 5.5
フル代表デビュー。持ち味のスピードを攻守両面で生かした
6 サン・ホセ 5.5
相手との間合いを意識しながら要所で良いカバーリングを見せた
(→フォルナルス -)
代表デビュー
失点場面で簡単に競り負けるなど、強さを欠いた
2 アスピリクエタ 5.5
堅実な守備で前のアセンシオやノリートをサポート
MF
21 シルバ 5.5
最後の場面でフィニッシュに行き切れない印象も崩しの起点となった
(→デニス・スアレス 5.5)
代表デビュー。独特のボールタッチで攻撃にアクセントを加えた
10 セスク 6.0
的確なプレー判断と精度の高いキックでゲームをコントロール
(→D・ジョレンテ 5.5)
フル代表デビュー。カウンターの対応に苦戦も大崩れせず
14 ブルーノ 5.5
読みを生かしたプレーで中盤の守備に奔走。繋ぎの場面もシンプルに捌いた
19 アセンシオ 5.5
フル代表デビュー。左足のテクニックを生かした突破など、冷静にプレー
(→イニャキ・ウィリアムス 5.5)
フル代表デビュー。あわやデビュー弾という惜しいシュートでペドロの3点目をお膳立て
22 ノリート 7.0
質の高いフィニッシュで2ゴール。本大会でのレギュラー獲得に向けて良いアピールとなった
(→オヤルザバル 5.5)
フル代表デビュー。良い形でフィニッシュに絡んだが、2度の決定機を逸し、初ゴールならず…
FW
20 アドゥリス 5.5
クロスへの反応やポストプレーの精度は高かったが、決定機をモノにできず
(→ペドロ 6.0)
後輩たちに決定力の差を見せつける1ゴール
監督
デル・ボスケ 6.0
若手8選手をデビューさせ、きっちり結果も残した
▽ボスニア・ヘルツェゴビナ採点
GK
1 ベゴビッチ 5.0
好守もあったが、同僚のペドロにゴールを許すなど3失点…
DF
6 ヴランジェ 5.5
攻守に縦への強さを見せたが、横の揺さぶりに苦戦
(→メミシェビッチ -)
4 スパヒッチ 5.0
1ゴールも不必要な暴力行為で前半終了間際に退場
17 ズカノビッチ 5.0
中途半端な判断が目立ち、相手の攻撃になかなか対応できず
5 コラシナク 5.5
一対一の守備で強さを見せた
MF
19 ヴィスカ 5.5
スペースを突くプレーで幾度か良い形でチャンスに絡んだ
(→ハイロビッチ 6.0)
数的不利を補う果敢な縦への仕掛けで存在感
10 ピャニッチ 6.0
1アシストを記録。要所で攻撃センスを発揮
7 ベシッチ 5.5
トップ下と右サイドバックで堅実なパフォーマンス
21 ハジッチ 5.0
流動的な相手の2列目をなかなか捕まえ切れなかった
26 ホジッチ 5.0
攻撃面でほとんど違いを生めず
(→ドゥリェヴィッチ 6.0)
逆サイドのハイロビッチと共に攻め手となった
FW
11 ゼコ 5.0
1失点目に絡み、前半半ばに負傷交代…
(→ジュリッチ 5.0)
気合いの入ったプレーを見せたが、後半立ち上がりの一対一は決めなければいけない
(→グラホバツ -)
監督
バズダレビッチ 5.5
スパヒッチ退場で難しい試合となったが、選手交代は機能していた
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
ノリート(スペイン)
▽見事な2ゴールで勝利の立役者となった。フィニッシュ精度の高さに加え、味方を生かす、生かされるいずれのプレーでも存在感を見せていた。
スペイン 3-1 ボスニア・ヘルツェゴビナ
【スペイン】
ノリート(前11)
ノリート(前18)
ペドロ(後49)
【ボスニア・ヘルツェゴビナ】
スパヒッチ(前29)
▽スペイン採点
GK
1 アセンホ 6.0
フル代表デビュー。失点場面はミスだったが、後半に再三のビッグセーブを見せた
3 ベジェリン 5.5
フル代表デビュー。持ち味のスピードを攻守両面で生かした
6 サン・ホセ 5.5
相手との間合いを意識しながら要所で良いカバーリングを見せた
(→フォルナルス -)
代表デビュー
4 バルトラ 5.0
失点場面で簡単に競り負けるなど、強さを欠いた
2 アスピリクエタ 5.5
堅実な守備で前のアセンシオやノリートをサポート
MF
21 シルバ 5.5
最後の場面でフィニッシュに行き切れない印象も崩しの起点となった
(→デニス・スアレス 5.5)
代表デビュー。独特のボールタッチで攻撃にアクセントを加えた
10 セスク 6.0
的確なプレー判断と精度の高いキックでゲームをコントロール
(→D・ジョレンテ 5.5)
フル代表デビュー。カウンターの対応に苦戦も大崩れせず
14 ブルーノ 5.5
読みを生かしたプレーで中盤の守備に奔走。繋ぎの場面もシンプルに捌いた
19 アセンシオ 5.5
フル代表デビュー。左足のテクニックを生かした突破など、冷静にプレー
(→イニャキ・ウィリアムス 5.5)
フル代表デビュー。あわやデビュー弾という惜しいシュートでペドロの3点目をお膳立て
22 ノリート 7.0
質の高いフィニッシュで2ゴール。本大会でのレギュラー獲得に向けて良いアピールとなった
(→オヤルザバル 5.5)
フル代表デビュー。良い形でフィニッシュに絡んだが、2度の決定機を逸し、初ゴールならず…
FW
20 アドゥリス 5.5
クロスへの反応やポストプレーの精度は高かったが、決定機をモノにできず
(→ペドロ 6.0)
後輩たちに決定力の差を見せつける1ゴール
監督
デル・ボスケ 6.0
若手8選手をデビューさせ、きっちり結果も残した
▽ボスニア・ヘルツェゴビナ採点
GK
1 ベゴビッチ 5.0
好守もあったが、同僚のペドロにゴールを許すなど3失点…
DF
6 ヴランジェ 5.5
攻守に縦への強さを見せたが、横の揺さぶりに苦戦
(→メミシェビッチ -)
4 スパヒッチ 5.0
1ゴールも不必要な暴力行為で前半終了間際に退場
17 ズカノビッチ 5.0
中途半端な判断が目立ち、相手の攻撃になかなか対応できず
5 コラシナク 5.5
一対一の守備で強さを見せた
MF
19 ヴィスカ 5.5
スペースを突くプレーで幾度か良い形でチャンスに絡んだ
(→ハイロビッチ 6.0)
数的不利を補う果敢な縦への仕掛けで存在感
10 ピャニッチ 6.0
1アシストを記録。要所で攻撃センスを発揮
7 ベシッチ 5.5
トップ下と右サイドバックで堅実なパフォーマンス
21 ハジッチ 5.0
流動的な相手の2列目をなかなか捕まえ切れなかった
26 ホジッチ 5.0
攻撃面でほとんど違いを生めず
(→ドゥリェヴィッチ 6.0)
逆サイドのハイロビッチと共に攻め手となった
FW
11 ゼコ 5.0
1失点目に絡み、前半半ばに負傷交代…
(→ジュリッチ 5.0)
気合いの入ったプレーを見せたが、後半立ち上がりの一対一は決めなければいけない
(→グラホバツ -)
監督
バズダレビッチ 5.5
スパヒッチ退場で難しい試合となったが、選手交代は機能していた
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
ノリート(スペイン)
▽見事な2ゴールで勝利の立役者となった。フィニッシュ精度の高さに加え、味方を生かす、生かされるいずれのプレーでも存在感を見せていた。
スペイン 3-1 ボスニア・ヘルツェゴビナ
【スペイン】
ノリート(前11)
ノリート(前18)
ペドロ(後49)
【ボスニア・ヘルツェゴビナ】
スパヒッチ(前29)
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