低調・浦和が鳥栖のブロックを崩せずゴールレスドロー…《J1》
2016.05.29 17:59 Sun
▽29日にベストアメニティスタジアムで、明治安田生命J1リーグ1stレグ第14節、サガン鳥栖vs浦和レッズが行われ、ゴールレスドローに終わった。
▽前節の大宮戦に敗れて4戦未勝利となった鳥栖が、2試合未消化ながら首位の川崎フロンターレに勝ち点2差の2位・浦和(勝ち点26)をホームに迎えた。試合はアウェイの浦和が相手陣内で試合を進めていく。ショートパスを繋ぎながら、前線はポジションチェンジを繰り返し的を絞らせない攻撃を見せる。
▽21分には浦和がカウンターでボールを運び、最後は興梠がこの試合最初となるミドルシュートを狙う。一方の鳥栖は、豊田の高さと強さを活かしてボールを集める。さらに白星東のドリブルを起点に、徐々に高い位置でプレーできるようになるも、なかなかシュートチャンスを作れず。お互いにゴール前までボールを運んでいくも、シュート数は少ない前半となった。
▽交代選手なしで迎えた後半は、鳥栖が前線からのプレスを強め、浦和も縦への推進力をより前面に押し出して戦う。しかしお互いに前半と同様にシュートまで持ち込めない時間が続くと、先に動いたのは浦和のペトロヴィッチ監督。関根を下げて駒井を送り込み、流れを引き寄せにかかる。
▽鳥栖も23分に早坂を下げて富山を入れるなど、前線を入れ替えてゴールを目指す。しかし試合の大勢は変わらず、シュートチャンスを作れないまま時間だけが過ぎていく。鳥栖は83分にボックスすぐ左の位置でFKを獲得。ニアを狙ったボールも味方に合わず。その後もセットプレーからゴールに迫るが決めきれない。対する浦和も相手陣内で時間を使って行くがやはりシュートを打てず。
▽前節の大宮戦に敗れて4戦未勝利となった鳥栖が、2試合未消化ながら首位の川崎フロンターレに勝ち点2差の2位・浦和(勝ち点26)をホームに迎えた。試合はアウェイの浦和が相手陣内で試合を進めていく。ショートパスを繋ぎながら、前線はポジションチェンジを繰り返し的を絞らせない攻撃を見せる。
▽21分には浦和がカウンターでボールを運び、最後は興梠がこの試合最初となるミドルシュートを狙う。一方の鳥栖は、豊田の高さと強さを活かしてボールを集める。さらに白星東のドリブルを起点に、徐々に高い位置でプレーできるようになるも、なかなかシュートチャンスを作れず。お互いにゴール前までボールを運んでいくも、シュート数は少ない前半となった。
▽交代選手なしで迎えた後半は、鳥栖が前線からのプレスを強め、浦和も縦への推進力をより前面に押し出して戦う。しかしお互いに前半と同様にシュートまで持ち込めない時間が続くと、先に動いたのは浦和のペトロヴィッチ監督。関根を下げて駒井を送り込み、流れを引き寄せにかかる。
▽鳥栖も23分に早坂を下げて富山を入れるなど、前線を入れ替えてゴールを目指す。しかし試合の大勢は変わらず、シュートチャンスを作れないまま時間だけが過ぎていく。鳥栖は83分にボックスすぐ左の位置でFKを獲得。ニアを狙ったボールも味方に合わず。その後もセットプレーからゴールに迫るが決めきれない。対する浦和も相手陣内で時間を使って行くがやはりシュートを打てず。
▽結局お互いに決定的なチャンスが少なく、決勝点を奪えないままに試合は終了。1stステージ優勝を目指す浦和にとっては痛い勝ち点1となり、残留争い中の鳥栖にとっては大きな勝ち点1となった。
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