4発で甲府を一蹴した鹿島が3連勝《J1》
2016.05.29 16:56 Sun
▽明治安田生命J1リーグ1stステージ第14節の鹿島アントラーズvsヴァンフォーレ甲府が29日に県立カシマサッカースタジアムで行われ、鹿島が4-0で勝利した。
▽ここまで8勝3分け2敗で2位につける鹿島が、2勝6分け5敗の甲府を本拠地に迎えた。最初のチャンスは甲府。ショートコーナーの流れからボックス左角付近に入ったクリスティアーノが右足を振る。鋭いシュートが枠を捉えたが、コースが甘くGK曽ヶ端に弾かれた。
▽一方、徐々にペースを掴み始めた鹿島は、23分にゴールへ迫る。FKがクリアされたこぼれ球を遠めの位置から遠藤がダイレクトで叩く。際どいコースに飛んだシュートは、わずかに枠の上へ外れた。
▽ハーフタイムにかけては、鹿島が攻勢に出る。アディショナルタイムには、遠藤の仕掛けからゴール至近距離の金崎が決定的なヘディングシュートを放つも、ゴールライン付近でDFにクリアされる。
▽迎えた後半、鹿島は早々の47分に追加点を奪うことに成功する。バイタルエリアでの仕掛けから混戦になると、ペナルティアーク付近でルーズボールに反応した土居が左足を振る。このダイレクトシュートがゴール左に決まり、2-0とした。
▽勢いに乗る鹿島は、51分に3点目を記録する。高い位置でボールを奪った金崎が、正面に走りこんだ柴崎にボックス右手前から横パス。ゴール前に抜け出した柴崎が冷静にGK河田の牙城を崩して、鹿島がリードを3点に広げた。
▽その後、甲府の反撃に遭った鹿島だが、73分にはボックス右に侵入した伊東の折り返しを正面の金崎が押し込んで4点目。そのままシャットアウトした鹿島が3連勝を決めた一方、敗れた甲府は8戦未勝利となっている。
▽ここまで8勝3分け2敗で2位につける鹿島が、2勝6分け5敗の甲府を本拠地に迎えた。最初のチャンスは甲府。ショートコーナーの流れからボックス左角付近に入ったクリスティアーノが右足を振る。鋭いシュートが枠を捉えたが、コースが甘くGK曽ヶ端に弾かれた。
▽一方、徐々にペースを掴み始めた鹿島は、23分にゴールへ迫る。FKがクリアされたこぼれ球を遠めの位置から遠藤がダイレクトで叩く。際どいコースに飛んだシュートは、わずかに枠の上へ外れた。
▽ハーフタイムにかけては、鹿島が攻勢に出る。アディショナルタイムには、遠藤の仕掛けからゴール至近距離の金崎が決定的なヘディングシュートを放つも、ゴールライン付近でDFにクリアされる。
▽それでも、直後のチャンスはモノにした。ボックス左角付近でカイオからパスを受けた土居が柴崎とのワンツーからコントロールシュート。これがゴール右に決まり、鹿島がリードして前半を終えた。
▽迎えた後半、鹿島は早々の47分に追加点を奪うことに成功する。バイタルエリアでの仕掛けから混戦になると、ペナルティアーク付近でルーズボールに反応した土居が左足を振る。このダイレクトシュートがゴール左に決まり、2-0とした。
▽勢いに乗る鹿島は、51分に3点目を記録する。高い位置でボールを奪った金崎が、正面に走りこんだ柴崎にボックス右手前から横パス。ゴール前に抜け出した柴崎が冷静にGK河田の牙城を崩して、鹿島がリードを3点に広げた。
▽その後、甲府の反撃に遭った鹿島だが、73分にはボックス右に侵入した伊東の折り返しを正面の金崎が押し込んで4点目。そのままシャットアウトした鹿島が3連勝を決めた一方、敗れた甲府は8戦未勝利となっている。
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