レーティング:スイス 1-2 ベルギー《国際親善試合》
2016.05.29 01:18 Sun
▽28日に国際親善試合のスイス代表vsベルギー代表がスタッド・ドゥ・スイス・バンクドルフで行われ、アウェイのベルギーが2-1で逆転勝利した。超WSの選手採点結果と寸評は以下のとおり。
1 ゾンマー 6.0
失点はいずれもノーチャンス。ポジショニングが秀逸でことごとくシュートを防いだ
DF
6 ラング 6.5
絶妙な攻撃参加でサイドを制圧
(→ヴィドマー 5.0)
持ち味の攻撃参加は鳴りを潜めた
失点場面はフィジカル、判断両方で遅れが目立った。それ以外は何とか耐えていた印象
(→エルベディ 5.0)
終始、苦戦を強いられて指揮官にアピールできず
20 ジュルー 5.5
最後の場面で身体を投げ出し、失点を防いだ
(→ジェルソン・フェルナンデス -)
13 R・ロドリゲス 5.0
逆サイドとのバランスを考慮し、やや守備的にプレーも簡単に裏を取られる場面が多かった
MF
11 ベーラミ 5.5
守備範囲の広さを生かして相手の流動的な仕掛けに対応
15 ジェマイリ 6.0
冷静なフィニッシュで先制点を記録。ボールホルダーへの寄せもタイトだった
(→ザカリア -)
10 ジャカ 5.5
守備で後れを取る場面もあったが、的確な配球でゲームをコントロール
FW
23 シャキリ 6.5
ラングとの好連係で攻撃の起点となった
19 デルディヨク 5.5
前線で身体を張ったが、前半終了間際に負傷交代
(→セフェロビッチ 4.5)
投入直後から気負いが見られ、不用意なファウルで一発退場…
18 メーメディ 5.5
攻守に献身性を見せた。とりわけ、惜しみないフリーランで味方を助けた
(→タラシャイ 5.5)
幾度か良い形の仕掛けを見せた
監督
ペトコビッチ 5.5
途中交代の選手たちがいまひとつ。それでも、フィニッシュの精度以外はまずまずの内容
1 クルトワ 6.0
1失点も一対一の対応やハイボール処理など安定していた
DF
6 ヴィツェル 5.5
負傷者の影響で急遽右サイドバックでプレー。後半は本職の中盤で上々の出来
2 アルデルヴァイレルト 5.5
失点場面ではややクリアが甘かった。それ以外は攻守両面でまずまずの出来
3 ヴェルメーレン 5.0
ポジショニングや判断が悪く緩い対応が目立った
(→J・ルカク 5.5)
前回のポルトガル戦に続き1アシストと結果を残した
5 ヴェルトンゲン 5.0
守備をしないアザールとヴェルメーレンとの連係に苦戦し、終始押し込まれた
MF
14 メルテンス 6.5
ルカクのゴールをアシスト。シュート精度こそ欠いたものの、再三のチャンスメークで存在感
(→オリジ 6.0)
積極的に攻撃に絡んでアピールに成功
8 フェライーニ 5.5
可もなく不可もない出来
(→ベンテケ -)
19 デンベレ 5.5
久々の実戦で試合勘のなさが散見もキープ力はさすが
(→シマン 5.5)
ベテランらしい要所を抑えた守備を披露
7 デ・ブライネ 6.5
豪快ミドルで決勝点を記録。積極的にボールを呼び込み、質の高い繋ぎで味方を動かした
10 アザール 5.5
身体はキレていたが、決定的な仕事はできず
FW
9 ルカク 6.0
さすがの決定力で1ゴール。前線できっちりボールを収めた
(→バチュアイ 5.5)
決定機に顔を出していただけに、きっちり決め切りたかった
監督
ヴィルモッツ 6.0
負傷者続出の最終ラインに不安も攻撃陣は積極アピールしていた
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
デ・ブライネ(ベルギー)
▽見事なミドルシュートでチームを逆転勝利に導いた。ボールのオン・オフに限らず、攻撃面の仕事量が多かった。
スイス 1-2 ベルギー
【スイス】
ジェマイリ(前31)
【ベルギー】
ルカク(前34)
デ・ブライネ(後38)
▽スイス採点
GK1 ゾンマー 6.0
失点はいずれもノーチャンス。ポジショニングが秀逸でことごとくシュートを防いだ
DF
6 ラング 6.5
絶妙な攻撃参加でサイドを制圧
(→ヴィドマー 5.0)
持ち味の攻撃参加は鳴りを潜めた
4 センデロス 5.5
失点場面はフィジカル、判断両方で遅れが目立った。それ以外は何とか耐えていた印象
(→エルベディ 5.0)
終始、苦戦を強いられて指揮官にアピールできず
20 ジュルー 5.5
最後の場面で身体を投げ出し、失点を防いだ
(→ジェルソン・フェルナンデス -)
13 R・ロドリゲス 5.0
逆サイドとのバランスを考慮し、やや守備的にプレーも簡単に裏を取られる場面が多かった
MF
11 ベーラミ 5.5
守備範囲の広さを生かして相手の流動的な仕掛けに対応
15 ジェマイリ 6.0
冷静なフィニッシュで先制点を記録。ボールホルダーへの寄せもタイトだった
(→ザカリア -)
10 ジャカ 5.5
守備で後れを取る場面もあったが、的確な配球でゲームをコントロール
FW
23 シャキリ 6.5
ラングとの好連係で攻撃の起点となった
19 デルディヨク 5.5
前線で身体を張ったが、前半終了間際に負傷交代
(→セフェロビッチ 4.5)
投入直後から気負いが見られ、不用意なファウルで一発退場…
18 メーメディ 5.5
攻守に献身性を見せた。とりわけ、惜しみないフリーランで味方を助けた
(→タラシャイ 5.5)
幾度か良い形の仕掛けを見せた
監督
ペトコビッチ 5.5
途中交代の選手たちがいまひとつ。それでも、フィニッシュの精度以外はまずまずの内容
▽ベルギー採点
GK1 クルトワ 6.0
1失点も一対一の対応やハイボール処理など安定していた
DF
6 ヴィツェル 5.5
負傷者の影響で急遽右サイドバックでプレー。後半は本職の中盤で上々の出来
2 アルデルヴァイレルト 5.5
失点場面ではややクリアが甘かった。それ以外は攻守両面でまずまずの出来
3 ヴェルメーレン 5.0
ポジショニングや判断が悪く緩い対応が目立った
(→J・ルカク 5.5)
前回のポルトガル戦に続き1アシストと結果を残した
5 ヴェルトンゲン 5.0
守備をしないアザールとヴェルメーレンとの連係に苦戦し、終始押し込まれた
MF
14 メルテンス 6.5
ルカクのゴールをアシスト。シュート精度こそ欠いたものの、再三のチャンスメークで存在感
(→オリジ 6.0)
積極的に攻撃に絡んでアピールに成功
8 フェライーニ 5.5
可もなく不可もない出来
(→ベンテケ -)
19 デンベレ 5.5
久々の実戦で試合勘のなさが散見もキープ力はさすが
(→シマン 5.5)
ベテランらしい要所を抑えた守備を披露
7 デ・ブライネ 6.5
豪快ミドルで決勝点を記録。積極的にボールを呼び込み、質の高い繋ぎで味方を動かした
10 アザール 5.5
身体はキレていたが、決定的な仕事はできず
FW
9 ルカク 6.0
さすがの決定力で1ゴール。前線できっちりボールを収めた
(→バチュアイ 5.5)
決定機に顔を出していただけに、きっちり決め切りたかった
監督
ヴィルモッツ 6.0
負傷者続出の最終ラインに不安も攻撃陣は積極アピールしていた
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
デ・ブライネ(ベルギー)
▽見事なミドルシュートでチームを逆転勝利に導いた。ボールのオン・オフに限らず、攻撃面の仕事量が多かった。
スイス 1-2 ベルギー
【スイス】
ジェマイリ(前31)
【ベルギー】
ルカク(前34)
デ・ブライネ(後38)
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