ドーピング違反疑惑のサコー、暫定出場停止処分が終了 正式処分なしでユーロ出場も可能か!?
2016.05.28 23:27 Sat
▽ドーピング違反疑惑で長期出場停止処分を科される見込みと報じられたリバプールのフランス代表DFママドゥ・サコー(26)だが、ユーロ2016出場の可能性が急浮上している。フランス『レキップ』は28日、同日に欧州サッカー連盟(UEFA)の科した30日間の暫定的な停止処分が明けたサコーに、正式な処分が科されない可能性が出てきたと報じている。
▽この違反行為によって、UEFAから30日間の暫定的な停止処分を科されたサコーには、その後1年~2年の長期出場停止処分が科される見込みだと報じられていた。
▽だが、『レキップ』の伝えるところによれば、サコーの弁護団は先日、同選手が服用した脂肪燃焼薬に禁止成分が含まれていなかったと反論を行い、この申し立てがUEFAに受け入れられたようだ。
▽仮に、同選手の処分見送りが決定した場合、31日に最終登録期限を迎えるユーロ2016の出場も可能になる。また、リバプールにとっても来シーズンのスタートから同選手の起用が可能となる。
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▽サコーは、3月17日に行われたヨーロッパリーグ(EL)決勝トーナメント2回戦2ndレグのマンチェスター・ユナイテッド戦後のドーピング検査で陽性反応が出たとして、UEFAよりドーピング違反の疑いを指摘されていた。▽この違反行為によって、UEFAから30日間の暫定的な停止処分を科されたサコーには、その後1年~2年の長期出場停止処分が科される見込みだと報じられていた。
▽だが、『レキップ』の伝えるところによれば、サコーの弁護団は先日、同選手が服用した脂肪燃焼薬に禁止成分が含まれていなかったと反論を行い、この申し立てがUEFAに受け入れられたようだ。
▽現時点でこの一件に関するUEFAの公式見解が発表されていないが、最終的に追加の出場停止処分が科されない可能性が出てきている模様だ。
▽仮に、同選手の処分見送りが決定した場合、31日に最終登録期限を迎えるユーロ2016の出場も可能になる。また、リバプールにとっても来シーズンのスタートから同選手の起用が可能となる。
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