インテル会長「補強するには1、2選手を売らないと」 アトレティコがブロゾビッチを狙う?
2016.05.28 14:40 Sat
インテルのエリック・トヒル会長は、補強のために一部主力を手放さざるを得ないと認めている。その候補は、MFマルセロ・ブロゾビッチかもしれない。アトレティコ・マドリーがインテルと交渉を始めたという。イタリアメディアが報じた。
トヒル会長は現在、中国の蘇寧グループとクラブ株式の一部売却を交渉している。そのトヒル会長は27日、補強について次のように述べた。イタリア『メディアセット』が伝えている。
「我々はクラブのためにパートナーを探している。東アジアにおけるサッカーは成長しており、インテルをさらに強くするためのパートナーを見つけることが重要だ。だが、サインをするまでは何も言えない。何かあるだろう」
「レギュラーを8人変えることはない。だが、1、2人はあり得る。しかし、そのためには1、2選手を手放す必要があるだろう。ファイナンシャルフェアプレー(FFP)によってね。我々には良いベースがあり、それを保護しなければいけない。だが、FFPを守らなければ、ガラタサライのようになってしまう。我々はそれを望んでいない」
そしてイタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は、インテルがアトレティコとブロゾビッチの移籍に関する交渉を始めた。チャンピオンズリーグ決勝でミラノを訪れているアトレティコのミゲル・アンヘル・ヒル・マリンCEOが、インテルのピエロ・アウジリオSD(スポーツディレクター)と会談したそうだ。
ブロゾビッチの代理人は先日、「インテル残留はクラブがより良い契約をオファーした場合」と述べており、条件次第では移籍に向かう可能性をほのめかしている。
提供:goal.com
トヒル会長は現在、中国の蘇寧グループとクラブ株式の一部売却を交渉している。そのトヒル会長は27日、補強について次のように述べた。イタリア『メディアセット』が伝えている。
「我々はクラブのためにパートナーを探している。東アジアにおけるサッカーは成長しており、インテルをさらに強くするためのパートナーを見つけることが重要だ。だが、サインをするまでは何も言えない。何かあるだろう」
「レギュラーを8人変えることはない。だが、1、2人はあり得る。しかし、そのためには1、2選手を手放す必要があるだろう。ファイナンシャルフェアプレー(FFP)によってね。我々には良いベースがあり、それを保護しなければいけない。だが、FFPを守らなければ、ガラタサライのようになってしまう。我々はそれを望んでいない」
そしてイタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は、インテルがアトレティコとブロゾビッチの移籍に関する交渉を始めた。チャンピオンズリーグ決勝でミラノを訪れているアトレティコのミゲル・アンヘル・ヒル・マリンCEOが、インテルのピエロ・アウジリオSD(スポーツディレクター)と会談したそうだ。
ブロゾビッチの代理人は先日、「インテル残留はクラブがより良い契約をオファーした場合」と述べており、条件次第では移籍に向かう可能性をほのめかしている。
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