レーティング:イングランド 2-1 オーストラリア《国際親善試合》
2016.05.28 05:51 Sat
▽イングランド代表は27日、スタジアム・オブライトで行われた国際親善試合でオーストラリア代表と対戦し、2-1で勝利した。超WSの選手採点結果と寸評は以下のとおり。
▽イングランド採点
GK
1 フォースター 6.0
開始直後にビルドアップでミスも守備は安定していた
(→ヒートン -)
試合終盤にイングランド代表デビューを飾った
DF
2 クライン 5.5
攻守に細かいミスが散見
キャプテンマークを巻いてのプレー。序盤はバタ付く場面もあったが、概ね安定していた
(→E・ダイアー 4.5)
不用意なクリアミスでオウンゴールを献上
6 ストーンズ 6.0
ビルドアップで存在感。守備でも集中力を切らさず
3 バートランド 6.0
先制点の起点となるなど、冷静なプレーが光った
MF
4 ヘンダーソン 5.5
アピールしたい気持ちが先行したのか、前半は切り替えの甘さなど、らしくないプレーが散見。後半は盛り返した
7 ウィルシャー 5.0
アンカーでの出場も役割を理解できず、守備面で穴となった
(→ミルナー 6.0)
うまく試合に入り、攻守に質の高いパフォーマンスを披露
11 ララナ 5.5
中盤と2トップを繋ぐ役割を意識したが、思ったほどチャンスに絡めず
(→ルーニー 6.5)
さすがの決定力で1ゴール。効果的なチャンスメークなど、アタッキングサードで違いを生んだ
8 ドリンクウォーター 5.5
セントラルMFとアンカーでプレー。地味ながら気の利いたプレーを披露
FW
10 スターリング 6.5
2得点に絡むなど、前線で起点に。先輩としてラッシュフォードを生かそうとするプレーが目立った
(→タウンゼント -)
9 ラッシュフォード 7.0
デビュー戦で初ゴールを記録。ユーロ行きに向けて猛アピール
(→バークリー 5.5)
チャンスに絡んだが、やや判断に迷いが見られた
監督
ホジソン 6.5
抜擢したラッシュフォードとルーニーの活躍によって前線の人選がより困難となる嬉しい悲鳴。ただ、自身の望むウィルシャーのアンカー起用はまたしても不発
▽オーストラリア採点
GK
1 ライアン 5.5
2失点共にノーチャンス。それ以外は安定した出来
DF
6 リズドン 5.0
相手のスピードに手を焼き押し込まれた
(→デゲネク 6.0)
デビュー戦で相手のオウンゴールを誘発する好クロスを供給
8 ライト 5.0
ラインコントロールに苦戦。相手との距離感も遠かった
5 マーク・ミリガン 5.0
球際でタイトに対応できず。マークを見失う場面も多かった
14 スミス 5.0
リバプールの同僚クラインとマッチアップもなかなか前に出られず
MF
13 ムーイ 5.5
球際で戦う姿勢を見せ、スペースを突く意識も高かった
(→アーバイン -)
15 ジェディナク 5.0
カウンターの対応に苦戦。守備範囲がやや狭かった
23 ロジック 5.5
フィニッシュの精度こそ低かったが、それまでのプレーは悪くなかった
(→ユリッチ 5.0)
目立ったプレーはなかった
21 ルオンゴ 5.5
良い形で攻撃に絡んだが、最後のところでもの足りなかった
(→イコノミディス 5.0)
完全フリーのヘディングシュートは決めたかった
FW
10 クルーズ 5.0
良い形でボールを受ける機会が多かっただけに、せめてシュートを枠に飛ばしたい
(→グッドウィン -)
24 マクラーレン 5.0
前線からの守備は好印象も肝心の攻撃がもの足りず
(→マッケイ 5.0)
効果的なプレーは少なかった
監督
ポステコグルー 5.5
やりたいことは概ねできていたが、フィニッシュの精度が致命的だった
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
ラッシュフォード(イングランド)
▽フル代表デビューの3分後に鮮やかなフィニッシュで初ゴールを記録。昨年のケインを追うように確実にスターダムをのし上がっている。今日の活躍でフランス行きに大きく近づいた。
イングランド 2-1 オーストラリア
【イングランド】
ラッシュフォード(前3)
ルーニー(後10)
【オーストラリア】
OG(後30)
GK
1 フォースター 6.0
開始直後にビルドアップでミスも守備は安定していた
(→ヒートン -)
試合終盤にイングランド代表デビューを飾った
DF
2 クライン 5.5
攻守に細かいミスが散見
5 スモーリング 6.0
キャプテンマークを巻いてのプレー。序盤はバタ付く場面もあったが、概ね安定していた
(→E・ダイアー 4.5)
不用意なクリアミスでオウンゴールを献上
6 ストーンズ 6.0
ビルドアップで存在感。守備でも集中力を切らさず
3 バートランド 6.0
先制点の起点となるなど、冷静なプレーが光った
MF
4 ヘンダーソン 5.5
アピールしたい気持ちが先行したのか、前半は切り替えの甘さなど、らしくないプレーが散見。後半は盛り返した
7 ウィルシャー 5.0
アンカーでの出場も役割を理解できず、守備面で穴となった
(→ミルナー 6.0)
うまく試合に入り、攻守に質の高いパフォーマンスを披露
11 ララナ 5.5
中盤と2トップを繋ぐ役割を意識したが、思ったほどチャンスに絡めず
(→ルーニー 6.5)
さすがの決定力で1ゴール。効果的なチャンスメークなど、アタッキングサードで違いを生んだ
8 ドリンクウォーター 5.5
セントラルMFとアンカーでプレー。地味ながら気の利いたプレーを披露
FW
10 スターリング 6.5
2得点に絡むなど、前線で起点に。先輩としてラッシュフォードを生かそうとするプレーが目立った
(→タウンゼント -)
9 ラッシュフォード 7.0
デビュー戦で初ゴールを記録。ユーロ行きに向けて猛アピール
(→バークリー 5.5)
チャンスに絡んだが、やや判断に迷いが見られた
監督
ホジソン 6.5
抜擢したラッシュフォードとルーニーの活躍によって前線の人選がより困難となる嬉しい悲鳴。ただ、自身の望むウィルシャーのアンカー起用はまたしても不発
▽オーストラリア採点
GK
1 ライアン 5.5
2失点共にノーチャンス。それ以外は安定した出来
DF
6 リズドン 5.0
相手のスピードに手を焼き押し込まれた
(→デゲネク 6.0)
デビュー戦で相手のオウンゴールを誘発する好クロスを供給
8 ライト 5.0
ラインコントロールに苦戦。相手との距離感も遠かった
5 マーク・ミリガン 5.0
球際でタイトに対応できず。マークを見失う場面も多かった
14 スミス 5.0
リバプールの同僚クラインとマッチアップもなかなか前に出られず
MF
13 ムーイ 5.5
球際で戦う姿勢を見せ、スペースを突く意識も高かった
(→アーバイン -)
15 ジェディナク 5.0
カウンターの対応に苦戦。守備範囲がやや狭かった
23 ロジック 5.5
フィニッシュの精度こそ低かったが、それまでのプレーは悪くなかった
(→ユリッチ 5.0)
目立ったプレーはなかった
21 ルオンゴ 5.5
良い形で攻撃に絡んだが、最後のところでもの足りなかった
(→イコノミディス 5.0)
完全フリーのヘディングシュートは決めたかった
FW
10 クルーズ 5.0
良い形でボールを受ける機会が多かっただけに、せめてシュートを枠に飛ばしたい
(→グッドウィン -)
24 マクラーレン 5.0
前線からの守備は好印象も肝心の攻撃がもの足りず
(→マッケイ 5.0)
効果的なプレーは少なかった
監督
ポステコグルー 5.5
やりたいことは概ねできていたが、フィニッシュの精度が致命的だった
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
ラッシュフォード(イングランド)
▽フル代表デビューの3分後に鮮やかなフィニッシュで初ゴールを記録。昨年のケインを追うように確実にスターダムをのし上がっている。今日の活躍でフランス行きに大きく近づいた。
イングランド 2-1 オーストラリア
【イングランド】
ラッシュフォード(前3)
ルーニー(後10)
【オーストラリア】
OG(後30)
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