シュクルテルがリバプール退団へ 代理人「退団の可能性は90%」
2016.05.26 07:33 Thu
▽リバプールのスロバキア代表DFマルティン・シュクルテル(31)の今シーズン限りでの退団は決定的のようだ。スロバキアのテレビ番組『TV Markíz』で同選手の代理人が語っている。
▽だが、今シーズンは度重なる負傷の影響で離脱を繰り返し、パフォーマンス自体も低下しており、ユルゲン・クロップ監督の構想外とも言われている。
▽そして、今夏の退団が噂されるシュクルテルに関して同選手の代理人を務めるカロル・クソント氏は「マルティンがリバプールを去る可能性について、90%だと確信を持って言うことができる。もちろん、それは決定事項ではない」と、退団の可能性を認めた。
▽その一方で同氏は、シュクルテルの有力な移籍先といわれるベシクタシュ行きに関しては否定している。
▽シュクルテルの移籍先に関しては現時点で不明だが、これまで公式戦320試合に出場したリバプールを去ることは決定的な模様だ。
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▽2008年1月にゼニトからリバプールに加入したシュクルテルは、屈強なフィジカルと闘争心溢れるプレーを武器に、2010-11シーズンからリバプールの最終ラインのレギュラーに定着。2013-14シーズンには、キャリアハイとなるリーグ戦7ゴールを記録するなど、攻撃時のセットプレーでも存在感を放った。▽そして、今夏の退団が噂されるシュクルテルに関して同選手の代理人を務めるカロル・クソント氏は「マルティンがリバプールを去る可能性について、90%だと確信を持って言うことができる。もちろん、それは決定事項ではない」と、退団の可能性を認めた。
▽その一方で同氏は、シュクルテルの有力な移籍先といわれるベシクタシュ行きに関しては否定している。
「それはナンセンスだ。彼とベシクタシュの間でいかなる契約も交わされていない。我々は他のクラブについて話し合いを行っているしね。もちろん、ベシクタシュは彼に興味を示しているクラブの1つだ。ただ、彼の行き先は決まっていないよ」
▽シュクルテルの移籍先に関しては現時点で不明だが、これまで公式戦320試合に出場したリバプールを去ることは決定的な模様だ。
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